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最終更新日:2016/10/20

新築と改築リフォームの境界線は何になるのでしょう?

「新築同様」というリフォームを見ると、どこに古い部分を使っているのか全く分かりません。

新築と改築リフォームの境界線は何になりますか?

A. 基礎まですべて解体し、更地の状態にして建て替える事を「新築」といい、残す場合は「改築」と説明するのが通例です。

「改築」とは、「既存建築物の全部、又は、一部を除却した後に引き続いてこれと用途、規模及び構造の著しく異ならない建築物の建築」とされています。

ですから、「既存の建物を基礎から何からすべて撤去し、同じ構造で(木造なら木造、というように)同じ規模の建物を建てる」のが、「改築」となります。
ここでいう「同じ規模」とは、1.5倍程度まで認められています。

しかし建築工事の観点から考えると、基礎や柱といった「構造体」を残すのと、 全て撤去するのでは、工事費に差が出てきます。

また、建築する場合には、特定行政庁等に確認申請を出す場合があります。

これは必ず建築主が提出しなければならない大切な申請ですが(※私どものような建築会社や事務所が出す場合もありますが、それはお客様の代理として提出するという形になります)この確認申請書の有無についても、新築とリフォームの境界線が重要な意味を持ってきます。


やはり、構造体を残さず、すべて基礎まで解体し、更地の状態にして建て替える事を「新築」といい、残す場合は「改築=リフォーム」と説明するのが通例のようです。

これらの事を統合して「一般的な境界線」となるのでしょう。


カテゴリー:改築の基礎知識

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