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最終更新日:2018/01/24

住みながらの耐震リフォームは可能ですか?(江戸川区・A様)

江戸川区の木造住宅に住んでいます。 子どもが小さいこともあり、できれば、一時的な仮住まいをせずに、家にいながら耐震リフォームを行いたいのですが、可能でしょうか?

A. お客様の工事の規模によっては、難しい場合もあります。

お住まいになりながらの工事か可能か否かは、お客様の計画の内容によってかと思います。

耐震リフォームと一口に言っても、工事方法は様々です。 住まわれる方が、何処までの安全性を求められるかによって工事の方法や規模は大きく異なり、規模によっては、やはり住みながらでは難しい場合もあります。

部分的な工事となる場合

全面工事ではなく、部分的に耐震をお考えの方には住まいながらリフォームすることは可能ですとお応えしています。

例えば、建物全体に耐震を施すのではなく、1階のみをしっかり耐震される方や、避難経路を確保できるように一部をしっかり耐震されることをご希望の場合は、お客様に負担はかかってしまいますが、住みながらの工事は不可能では無いでしょう。

ただ、1階の工事であっても、それに合わせて階段の架け替えなども行いたい、といった場合には、やはり住みながらの工事は難しいかと思われます。


■ 住みながら耐震リフォームをされたお客様の事例

1階部分を倉庫としてお使だった建物です。 耐震を考えた場合、最も重要である1階が、広い空間になってしまっているのは少し不安な状態でした。

そこで、1階の耐震補強と一部内装のリフォームを行いました。 お住まい全体のリフォームではなかったこと、更に、お客様の居住空間は2階が主でしたので、お住まいになりながらの工事が可能でした。

» こちらの事例の詳細はこちらから

全面工事となる場合

部分的な工事であればお住まいになりながらの工事も可能なのですが、 スケルトンにして、全面的に改修し、新築のレベルまで持っていきたいとお望みの場合は、住まいながらの工事は難しいかと思われます。

水まわり(トイレ・キッチン・浴室)などが一定の期間使えなくなってしまうことと、 工事中は、ホコリ、音、職人の出入りなどで、お客様に心身ともに大変なご負担をお掛けすることが予想されるため、私共では、全面改修工事の際には、仮住まいをお願いいたしております。

※ただし、たとえば二階にキッチンやトイレなどの設備がおありで、一階のリフォームをまず済ませ、二階からリフォーム済みの一階へ移動し、その後に二階の工事を行う、といった特異なケースも、まれにございます。


■ 仮住まいをされたお客様の事例

こちらのお客様は、1階の耐震スケルトンリフォームと外装のリフォームで、2階は工事を行いませんでした。

しかし、スケルトンリフォームという大規模な工事のため工期が2ヶ月近くかかること、 そして、設備も変えますので、工事の間はキッチンやお風呂、トイレといった水まわりの設備を使えない状態になる為、 仮住まいをされてリフォームをなさいました。

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こちらも、仮住まいをされたお客様の事例です。皆様、耐震も含めた大掛かりな工事をされましたので、お引越し前、または仮住まいををしていただき、工事を行っています。

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いずれにしてもまずは耐震診断を

耐震リフォームの場合は、建物によって方法や対策が異なります。 耐震診断を行い、1階と2階の建物にかかる力のどこが弱いかが明らかになることで、施工する場所も決まってくるのです。

一部分を強化するだけで評点と呼ばれる耐震の結果もよくなることもあります。

確実に効果のある耐震補強をするには、きちんとした診断が必要であり、正しい施工方法で行うことが大切です。

まずは耐震診断を行い、その結果から、どこまで補強されたいのか?それにかかる予算はどのくらいか?等々、業者さんとよく話合いを行い、お決めになってはいかがでしょうか。



カテゴリー:耐震診断・耐震補強

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