地震と建物を考える直下型地震に備えて注意すべき3つのポイントと、家族で話し合うべきこと 日本は地震大国として多くの人々に知られていますが、特に東京近郊で懸念されているのが「首都圏直下型地震」です。これまでの地震とは異なり、直下型地震は都市直下で発生するため、被害が非常に大きくなる可能性があります。 およそ100年前の関東地震で...2024.09.18地震と建物を考える
地震と建物を考える婦人公論2024年8月号に掲載されました! 2024年8月号の記事の中に「今すぐ見直す我が家の防災」という特集記事があり、耐震性が心配ならば壁・基礎・屋根・柱の補強で「倒れない家」を手に入れる、という事柄について4ページにわたって書かせていただきました。 >>> 婦人公論2024年8...2024.07.19地震と建物を考える建築士の日常
地震と建物を考える能登半島地震 被害調査から考える[2] ― 地震に強い家・地震に弱い家 前回の続きです。東京都市大の大橋教授が最後にお話しされていた、現在の「構造計算」の問題についてです。 我々建築士は分業しています。意匠設計と構造設計、また内装設計や店舗設計など様々な設計者がいます。また作る建物により木造、鉄骨、鉄筋コンクリ...2024.06.12地震と建物を考える能登半島地震
地震と建物を考える能登半島地震 被害調査から考える[1] ― 地震に強い家・地震に弱い家 耐震ソフトの会社である株式会社インテグラルさんのセミナーに参加してきました。2024.05.31地震と建物を考える能登半島地震
制震制震リフォームの診断について 元旦に起きた「能登半島沖地震」や「熊本地震」でも何度も繰り返す大きな地震に注目されています。現在の建築基準法では、大地震動での倒壊の可能性は、評点1以上で「倒壊しない」とされています。この評点を、推し量るのが「耐震診断」です。2024.03.27制震
地震と建物を考えるだれでもできる耐震診断 2024年1月1日に起きた令和6年能登半島地震で被害にあわれた皆様にとって、まだまだ大変な避難生活と思われます。被災地から遠く離れた我々にでも、地震防災への今すぐにでもできることはないかと考えました。 我々は、東京の一部の方への耐震診断や耐...2024.02.09地震と建物を考える