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古い家なのですが、耐震補強はできるのでしょうか?(江戸川区・M様)

江戸川区の築50年の家に住んでいます。最近、家の老朽化が気になり、地震も多いので、このままで良いのかと不安感が増しています。
古い家なので建て替えも考えたのですが、愛着のある家ですし、できれば耐震したいのですが、可能でしょうか?
また、費用はどのくらいかかるのでしょうか。

A. 古い家であっても、耐震改修をすること自体は、可能です。
古い家であっても、耐震改修をすること自体は、可能かと思います。
正しい耐震診断を行い、それを元に耐震補強の計画を立てる事になります。

ただ、お客様の建物の素性やこれまでのメンテナンスの状況に、 お客様のご要望によって費用は大きく変わってきます。

■建物の素性

建築された時の状態によって、耐震工事の内容は変わります。
これは、新しければ良い、古い家だったら危険、とは限りません。

もちろん、古い家は、耐震基準も昔のもので建築されていますから弱いところはあります。
しかし、きちんとした大工さんがきちんと建築している家だったら、現代の基準に合わせた耐震の見直しは必要であっても、考えていた程には大掛かりにやらずとも済んだ、というケースもあります。

※しかし、やはり60年以上くらいの年数になってしまっているお住まいの場合は、かなり大掛かりな耐震工事、基礎補強の工事が必要となる場合がほとんどなので、ある程度大きな費用はかかってきてしまいます。

逆に、古いお家ではなく、まだ20年も経ってないにもかかわらず、ひどい手抜き工事が行われていたため、あちこちに補強が必要になってしまった、というケースもあります。


■メンテナンスの有無

今までお住まいになってきて、たまにはメンテナンスをしていた場合と、全くしてこなかった場合とでは、家の状態は違うと思います。

それによって、これから行う耐震補強の規模も変わってきます。

※とはいえ、メンテナンスの際のやり方が悪く、それが建物に悪い影響を与えていたというケースもあります。

■この先何年住むご予定であるかによっても変わります

また、お客様がこの先何年その建物にお住まいとお考えであるかによっても計画は変わります。

例えば、この先20年も30年もお暮らしになりたいとお考えの場合は、やはり大掛かりな構造の見直しを行う必要があるでしょう。

更に、今後長く住み続けるために、耐震だけではなく、設備の見直しや間取りの見直しを行う必要も出てきます。

一方、古い家なので、あと数年住んだら建て直す予定である、といった方もいらっしゃいます。
そういった場合は、シェルターになる箇所を造ったり、万が一の際の避難経路を確保できるようなポイントに絞った耐震改修を行う、という事もございます。

あと数年しかお住まいにならないので、設備も、最低限出来る箇所だけやればOKとおっしゃる方も多いです。

今まで様々なお住まいを改修、耐震補強させていただいてきましたが、同じ工事を行ったものは一つとしてありません。
そして、お客様の要望も様々です。

まずは建物を拝見させていただき、お客様のご要望を伺って、お客様のお住まいに最適な耐震補強計画を考えています。

カテゴリー:耐震診断・耐震補強

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