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最終更新日:2018/01/26

マンションのキッチンをIHクッキングヒーターに変更したいです。(港区・S様)

最近、港区の中古マンションを購入しました。
キッチンのコンロはガスですが、IHの方が安全だと聞いて、IHに変えたいと思います。
コンロをIHクッキングヒーターに変更することはできますか?

A. ガス器具を撤去してIHの器具を設置することは可能です。しかし、問題になるのは電気の容量です。

マンションのシステムキッチンがガスコンロの場合、ガス器具を撤去して、代わりにIHの器具を設置することは可能です。しかし、問題になるのは電気の容量です。

築年数が10年以上の一般的なファミリータイプのマンションでは、元の電気容量は30A~50A程度です。 IHクッキングヒーターを使用する場合、エアコンなど他の家電も同時に使用することを考えると、プラス20Aくらい必要になってきます。

マンションでは、マンション全体の電気供給量が決まっているために、それぞれの住戸で使える電気量も決まってくる場合があります。部屋ごとに電気容量を増やすことが可能かどうか、事前に確認する必要があります。古いマンションでは電気供給量が足りず、増やせない場合も多いようです。

電気容量を増やしたあとで、マンションの部屋にある分電盤から、IH専用の200Vの電源をキッチンまで持ってくる工事を行います。分電盤の容量が足りずに交換が必要になる場合や、ブレーカーを増設する場合がありますのでご注意ください。
なお、スケルトンリフォームなどの大規模なリフォーム工事では、こうした電気配線も他の工事と一緒に行うことができるため、問題はありません。


お手入れも簡単で、炎が出ないので安全だということで、IHクッキングヒーターをご希望になるお客様も増えています。
IHクッキングヒーターに交換したら、しょっちゅうブレーカーが落ちてしまって使い勝手が悪い、などということのないよう、きちんとした計画が肝心です。

まずはご自宅のブレーカーを確認して、マンションの管理組合へ電気容量を増やせるかどうかを確認してみてください。


カテゴリー:マンションのQ&A

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