TOP > リフォームお役立ち情報 > リフォームQ&A > キッチン ・LDK > 長持ちするのは、どんなキッチンでしょうか?

最終更新日:2018/12/07

長持ちするのは、どんなキッチンでしょうか?

古くなったキッチンを新しくリフォームしたいと考えています。

せっかくなので、ずっと長く使える、長持ちするものがいいと思うのですが、いろいろなメーカーさんから様々なキッチンが出ていて、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。

A. 耐久性のある素材を使っているキッチンがオススメです。

長持ちということになるとやはり、耐久性のある素材を使っているキッチンがオススメ、ということになります。

造り自体も丈夫なであったり、耐久性のある部品を使っている、ということも関係してきますが、ここでは、素材についてお話をさせていただきましょう。

●丈夫で耐久性に優れるステンレスのキッチン

まず、丈夫で長持ちなキッチンと言われて思い浮かぶのは、ステンレス製のキッチンです。

ご存知のように、業務用のキッチンや厨房機器はステンレス製のものがほとんどです。

ステンレスは、耐久性はもちろん、キズや水にも非常に強く、一般の家庭に比べて極端に使用頻度の高い業務用には、もっとも適した素材といえるでしょう。

ステンレスは、丈夫なだけではありません、有害なホルムアルデヒドなどの化学物質を発散させません。口に入るものを扱うキッチンでこの特性は大きな利点です。

ただ、丈夫で優れた業務用キッチンが、一般の家庭で使いやすいかというとそうではありません。

やはり、耐久性重視なので収納のやデザインなどは、お好みもありますが優れているとはいえません。

この優れた素材であるステンレスを使った家庭用のキッチンも、もちろんあります。

代表的なのは、クリナップさんのキッチンです。

スタイリッシュで耐久性に優れたクリナップのステンレスキッチン

クリナップさんは、ステンレスのキッチンに力を入れているメーカーさんです。

クリナップさんのステンレスキッチンは、長く綺麗に使えるキッチンとして定評がありますよ。

通常、木質系集成材を使用されることの多い、キッチンカウンターの裏面の補強材を、全てステンレスで製作しました。接合は溶接とビス止めで行い、接着剤も使用していません。

クリナップさんのシステムキッチンの細部にわたるこだわりは、お客様の貴重な言葉から生まれたものだそうです。

「永く快適にご愛用いただくための工夫を当社のステンレス加工技術により実現」というコピーの通り、耐久性、安全性に優れたキッチンであると思います。

>>クリナップさんのキッチンはこちらから(クリナップサイト)

 

一般のご家庭で業務用のキッチンを採用されるケースも

また、一般のご家庭で、業務用のステンレスキッチンを採用された方もいらっしゃいます。

業務用のキッチンは、システムキッチンに比べとてもシンプルで、収納があまりないので、キッチンの設置に合わせて、収納を造り付けたり、お客様ご自身で、収納boxをご用意されたりしています。

 

こちらの事例をあわせてご参照ください。
>>設備も家具もオーダーメイドの自分らしい住まい
>>業務用キッチンを家庭で使うリフォーム

●長く美しさを保つ、ホーローのキッチン

次にご紹介する素材は、ホーローです。 ホーローといえば、タカラスタンダードさんのキッチンが有名です。

ホーローは、850℃という高温の炉の中で、ガラスと金属(鉄)という 異なった2つの素材特性が一つになった素材です。

ホーローの特徴はたくさんありますが、なんといっても表面が ガラス質なので、湿気や水分を吸収しません。 このため、木のように腐ったり、たわんだり、シミやカビ、錆なども発生させません。

その上、表面のガラスが剥離することがありませんので、 長い間使われても表面はツルツルで綺麗なままです。

このホーロー素材をキッチンの中や引き出しの中にも使っているので安心です。(フロアーユニットに限ります) ホーローは、長持ちするキッチンと素材としては、ステンレスと並んでお勧めの素材です。

また、真っ白なキッチンは、油はねなどの汚れがつきやすい所なので敬遠されますが、ホーローであれば、何年たっても汚れがしみ込まないので、簡単なお手入れでも、清潔感のある真っ白な状態を保てます。

汚れの目立ちやすい白や薄い色のキッチンをお好みでしたら、ホーローのキッチンはおすすめです。


O様邸の事例はこちら

 

こちらのQ&Aをあわせてご参照ください。
>>タカラスタンダードのキッチンについて教えてください

●では、世の中に最も多く出回っている「木製のキッチン」は?

ステンレスとホーローをご紹介しましたが、システムキッチンで、世の中に一番多く出回っているのは、木製のキッチンです。

無垢の木を使った物もありますが、多くは、パーティクルボードやMDF(木の繊維を固めてつくった芯材)に、オレフィンシートや特殊強化紙に印刷したシートを貼ってあります。

パーティクルボードもMDFも、無垢などの木材に比べて安価なので幅広く出回っているようです。

色やデザインもステンレスやホーローに比べると、とても豊富です。ただ、耐久性という面ではステンレスやホーロー、無垢材に比べると劣ります。

特に湿気や水に弱く、長年使い続けると素材の劣化は否めません。

それでも、木製のブロック型のキッチンを20年以上綺麗に使われているお客様もいらっしゃいますので、単に寿命が短いとは言い切れません。

●メンテナンスの有無も、キッチンをも長持ちさせるには重要な要素!

キッチンに使われている素材自体が、何十年ももったとしても、水栓や給排水の管、換気扇やガスコンロ、細かい部品などにもそれぞれ寿命がありますので、やはり時々のメンテナンスは必要になるでしょう。

全くメンテナンスをしないものと、時折手を入れて上げているものでは、状態はかなり変わってきますよ。

家事をする者にとっては、毎日のお手入れが簡単で長い間、綺麗でいてくれる素材はありがたい事ですが、使い勝手やスタイル、色のお好みも重要です。

使われる方が、何を重視されるかによって、そのご家族にあったキッチンは違うように思います。

ちなみに、キッチンのメーカーの補償は、どちらのメーカーさんでも2年とされています。(ガス台や食器洗浄器などの設備機器は、一年の場合もございます)部品の保有期間は、大体10年とお考え下さい。

毎日使うものなので、耐久性は重要ですが、そればかりにとらわれずご自分に合ったキッチンをお選びください。

 

様々なキッチンの施工事例をご紹介しています。
>>リフォーム事例 トップ

キッチンのリフォーム事例はこちらでもご紹介しています。
>>キッチンのリフォーム


カテゴリー:キッチン ・LDK

このエントリーをはてなブックマークに追加