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最終更新日:2021/10/20(2011/12/28公開)

「エココロ通信」2012年まとめ

2012年1月号~12月号

この「エココロ通信」は、皆様にエコロジーに関する情報と、私たちエコリフォーム社の想い(ココロ)をお届けしようと創刊致しました。エコとココロを合わせて「エココロ」です。

人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2012年12月号

今年も、あと残すことろ一ヶ月となりました。
この一年、『エココロ通信』をお読みいただきありがとうございました。
拙いものではございますが、また、来年も皆様のお役に立てるよう エコリフォームスタッフ一同でお届けしたいと思います。
師走ともなりますと、何かと気ぜわしいことかと思いますが、どうぞ体調を万全に、素敵な年の瀬をお迎えください。
代表取締役 塩谷理枝

暖房器具について 寒い毎日ですが、皆様、暖房器具は何をお使いでしょうか。

エアコン、ファンヒーター、炬燵、床暖房、オイルヒーター・・・等々、暖房とひとくちに言っても、沢山の種類がありますね。今回は、それぞれ暖房器具の温め方の違いや効率的な使い方についてご紹介いたします。

それぞれの暖房器具を上手に使って、冬を乗り切りましょう!


ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ ナショナル・トラスト運動 ◆

先日、映画「となりのトトロ」の舞台にもなったとされ、都心の近くにありながら豊かな自然が残る狭山丘陵の保全に取り組んでいる『トトロのふるさと基金』が、新たに埼玉県所沢市の湧水地周辺の土地を取得しましたというニュースを目にしました。
こういった活動はナショナルトラスト運動と呼ばれています。自然環境等を経済的な理由での無理な開発による環境破壊から守るため、市民活動等によって買い取りと保全を求める活動です。

ナショナル・トラストの発祥はイギリスで設立されたボランティア団体です。日本でもその活動は、各地で行なわれていて今回の狭山丘陵の保全もその一つです。自然環境のほかにも国民的財産である貴重な文化財・歴史的環境・歴史的建物などの保全も行なっていて、それらを利用しながら後世に継承していくことを目的としています。

こうした活動によって、大切なものが文明の波に飲み込まれ消滅していくことを食い止めてくれているのです。

活動など詳しく紹介されていますので、是非、ホームページをご覧になってみてください。
>>公益財団法人日本ナショナルトラスト


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 大掃除には・・・ ◆

ついこの前まで暑かったのに、あっという間に年末です。
この時期になると少しずつお部屋の大掃除が始まりますよね。そこで今回はどんな汚れも落とすメラミンスポンジのご紹介です。

色んな商品名で発売していますが、一番メジャーなのが『激落ちくん』です。真っ白なスポンジですが、洗剤を使わなくても汚れが落ちる優れもの。

激落ちくんで落ちない汚れはないと思っています!ホームセンターやスーパーでも売っています。まめにお掃除していても付いてしまうシンクの茶渋の汚れも、お水に濡らした激落ちくんでこすると簡単に落ちます!

槽の水あかや、無垢フローリングの黒ずみも、プラスチックのくすみも綺麗に落ちます!
もちろんお鍋などのキッチン用品もピカピカ♪白いスポンジの中に細かい研磨剤が入っているのだとか。

※研磨剤が入っているので、傷にならないかどうか目立たない箇所で試してからお使い下さい。

エコリフォーム事務所にも、「激落ちくん」はいつも常備されているんですよ。
これからの大掃除の季節、間違いなく活躍してくれるアイテムです。
>>激落ちくんオフィシャルHP


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ 山種美術館 ◆

先日、大学時代の教授にお誘いを受け、山種美術館へ行ってきました。
私は知らなかったのですが、この美術館は全国初の日本画専門の美術館として昭和41年に開館したそうです。所在地は渋谷区広尾。以前は兜町にあったそうですが、2009年に広尾に移転したとのこと。とてもきれいな建物です。

訪れたときは、「東の大観(たいかん)、西の栖鳳(せいほう)」と並び称された日本画家・竹内栖鳳の没後70年の展覧会が開かれていて、平日にも関わらずたくさんの人で賑わっていました。

展示作品も、日本画に疎い私でも一度は目にしたことがある作品もあり見ごたえ十分でした。

11月25日で栖鳳展は終了し、12月1日からは「高山辰雄・奥田元宋ー文展から日展へー展」が始まるそうですよ。展示室に併設されているミュージアムショップにはオリジナルの商品も充実しています。

そして1階のカフェではお抹茶と和菓子がいただけます。なんとミュージアムショップだけ、カフェだけの利用も可能だそうです。恵比寿駅から徒歩10分、坂道を上がっていくので少し遠く感じましたが、バスも出ているようです。

また、山種美術館から先の駒沢通りは美術館通りと呼ばれ、根津美術館、岡本太郎記念館、国立新美術館、サントリー美術館などへのアクセス道路となっているとか。美術館を巡りをしてみるのも楽しそうですね。

ご興味のある方は一度是非、足を運んでみてくださいね。
>>山種美術館ホームページ


渡邉です

◆ イラン絨毯「ギャッベ」 ◆

先日、東京ビックサイトにて開催されたJAPANTEX2012に行ってきました。
JAPANTEXとはクロスやカーペットなどを取り扱う商社が一堂に集い、新商品や、自社の商品の特徴などを説明する大規模なイベントの様なものなのですが、その中で目を奪われたのが、イラン遊牧民の織り子さんによるギャッベという絨毯織りの実演でした。

ギャッベ絨毯とは羊の毛を織りふかふかに仕上げ、ベッドとして使用するために織られていたもので、毛足が長いのが特徴です。糸を編みこみ、毛足を長く伸ばしカットする作業を一本一本手作業で行っている実演だったのですが、ずっと見入ってしまう程のものでした。

ギャッベが日本のインテリア業界に参入しだしたのはおよそ30年前と、最近の事なのですが、もとは5cmほどの毛足があったものを1cmまで短くし、どのような場でも使用できるように作られる様になってきているとの事。

実際に触ってみるととてもふかふかで、手織りの温かみを感じるものでした。 リビング用や玄関マットなど様々なサイズのものも作られており、色使いも鮮やかでアクセントになる素敵な絨毯でした。


おすすめ情報:大内美智子

◆ 越谷レイクタウン ◆

私は埼玉に住んでいるので、お休みの日は県内をうろうろしていることが多いのですが、ここのところお買い物といえば、こちら、越谷のイオンレイクタウンです。2008年にオープンした国内最大、アジアでも最大級のショッピングセンターです♪

とにかく、異様に(笑)広いので、買い物しながらウォーキングもできます!端っこから歩いてまた戻ってくるだけでもいい運動になります。(もちろん屋内なのでお天気も関係ありませんし・・・)

ファッションやインテリア用品、スーパーマーケットはもちろん、車、家電、音響、シネコン、レンタル屋さん、エステ、美容院、病院、歯医者さん、動物病院、アウトレット、などなど何でもそろっていて、私はレイクタウンの近くに引っ越したいくらいです♪

大きいだけではなくて、省エネのことも考えた施設で、4000平米のソーラーパネルによる太陽光発電で電気がまかなわれていたり、施設内では大規模な植樹活動を行ってたりと、結構、頑張っているのです。屋内は、水のせせらぎや鳥の声がBGMで流れていて何だか爽やかな気持ちになれますよ。

都内からお越しの場合は、近くの三郷IKEAと合わせて訪れてみては如何でしょうか♪
>>越谷レイクタウンホームページ


鈴木です

◆ 美味しい♪塩麹鍋 ◆

寒さが日々日々感じる季節になってきましたね。
我が家では、鍋が定番の晩御飯になってきました。ブームだった頃もよく食べていた調味料「塩麹」を使った鍋が家族みんなのお気に入りです。

夏の時期は、塩麹につけたきゅうり等のおしんこや、麹にしょうゆを混ぜ豆腐にかけて食べたり...とはまっていたのですが、寒くなってきてからは、塩麹をつけたお肉、魚鍋がとっても美味しいです。

鍋に出汁だけで、後はお肉と魚についた塩麹の味だけで食べるのが定番となり、朝はその鍋の残り汁で雑炊です♪。特に味付けはせず、作る側もとっても簡単でお勧めですよ!

塩麹には、とってもたくさんビタミンが含まれており免疫力UPに!そして塩麹につけたお肉はとってもやわらかくなるので、消化・吸収がUPして胃に負担がかかりません。体にとってもやさしい調味料です。

ポン酢やごまたれを使った鍋もおいしいですが、ぜひこの冬、塩麹鍋も試してみてくださいね。


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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2012年11月号
秋も深まり各地で紅葉の便りもきかれるようになりました。
気が早いような気もしますが、年賀状の予約やおせちの予約まで始まっています。 2013年の足音も聞こえてきました、年末に向けてもう一頑張りです!!
代表取締役 塩谷理枝

キッチンカウンターの素材 キッチンを選ぶ際に、皆様が一様にカウンタートップの素材で悩まれます。機能性や扉のカラーやデザインも大切ですが、カウンタートップの選択も重要です。
一昔前まで、キッチンのカウンタートップといえばステンレスが主流でした。

1990年代半ばくらいから、ステンレスに代わって人造大理石(人工大理石)の人気が高まってきています。皆様も最近は、キッチンの白っぽいカウンターを目にされることが多いのではないでしょうか。

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 紅葉 ◆

秋といえば・・・味覚といいたいところですが、今日は紅葉のお話。紅の葉と書きますが、紅く染まるだけではなく黄や茶も総称して紅葉と呼びますね。
紅に染まる葉は、ハウチワカエデ、ウリカエデ、ハナミズキ、ユーカリ、ゴンズイなどが有名どころでしょうか。

黄色に染まる葉は、イチョウ、サンショウ、カラマツ、コブシ、ムクロジ、カツラなどです。

少し足を延ばして里山の散策にいければよいのですが、なかなか時間がと仰る方は、都内でも十分紅葉を楽しめるスポットありますので、私のお気に入りの場所を何箇所かご紹介します。大体都内ですと11月の上旬から12月に掛けてが見ごろです。

上野恩賜公園 ... 美術館や博物館と合わせて紅葉も愛でてはいかがでしょう。
東京大学構内 ... 意外に樹齢のある樹木が多く植えられていて穴場です。
国立科学博物館附属
自然教育園
... 目黒の駅から少しの白金にあります。
日比谷公園 ... 都内一等地にある緑豊かな公園です、イチョウとモミジが素晴しいです。
靖国神社 ... 九段下駅を出て大鳥居から広がる大イチョウ並木は圧巻です。

お買い物や何かのついでにちょっと立ち寄って、都会の秋も満喫してはいかがでしょうか。


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 根津美術館 ◆

私の好きな美術館の一つとして根津美術館があります。
都会の真ん中なのに、東京ではないような緑あるれる美術館です。日本の文化をピックアップするような展示が多く、いつも何かしらの刺激を受けて帰ってきます。

展示も素晴らしいですが、有名な建築家の隈研吾氏の設計の建物を見るのも好きです。世界中の建物を設計している隈先生ですが、日本建築は世界にほこれるものだと言っています。

根津美術館を設計するにあたり、屋根は瓦を使いました。瓦を使って、どうやって美術館にするか。それが悩みどころだったそうです。一歩間違えると和食の食べ物屋さんのようになってしまう...。考え抜かれた設計が根津美術館です。

ここ、よーく見ると屋根材を2種類使っているんです。
瓦と鉄板、そして屋根の角度を微妙に変えているんだとか。
そのほか、展示室の照明はLEDを採用。3色を調合して、飾るものを変えているんだそうです。

根津美術館内にあるカフェも、緑が綺麗に見えるような工夫が沢山。窓際がお勧めです。
お庭は、春夏秋冬楽しめます。行楽の季節ですので、是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ 久谷焼き作家村田菜穂美さん ◆

今回は陶芸家の村田菜穂美さんの作品をご紹介します。村田さんは九谷焼の作家さんで、 先月号の私の記事の写真に小さく写っていたお皿が村田さんの作品なんです。

村田さんの作品の特徴は伝統工芸九谷焼の五彩「赤・黄・青(緑)・群青・紫」で描かれたのびやかな動物や、果物、お花の絵柄。動物の絵柄は主にお子さん向けの食器ですが、子供の器として大きさ、重さ、安定感についてもしっかりと考えられているそうです。

実は村田さんとは数年前に北欧を旅したときに同じツアーに参加し知り合いました。 そのときにお話しを伺ったのですが、普通小さなお子さんの食器は割れないようにプラスチック製のものが良く使われていますよね、

でも村田さんは小さなときから磁器の食器のぬくもりをお子さんに感じて欲しい、また割れないように物を丁寧に扱う心を養って欲しいという願いから子供用の食器を作っているとおっしゃっていました。

こども用器シリーズ「みんなおともだち」は可愛らしくてお子さんのお気に入りになること間違いないですよ。

食器のほかにもインテリアとして飾れるプレートなども製作されています。 残念ながら村田さん自身のホームページはお持ちではないようですが、ネットなどで検索すると商品も購入できますので興味のある方は検索してみてくださいね。


渡邉です

◆ 東京で見られる合掌造り建築 ◆

先日、調布にある深大寺白金亭で食事をしました。
白金亭の建物は白川郷の合掌造りの建物を移築したもので、300年も昔に建てられたものだそうです。
当時の囲炉裏もそのまま再現されている大空間で、この建物に当時は40人の家族が暮らしていたとの事。

合掌造りの名前の由来は、神仏を拝む時に掌を合わせる形に似ている事からつけられました。若木と藁縄などで木材を締め上げ組み立てられているのですが、その若木もネソという粘り気のある特殊なものを使用しています。

合掌造りで有名な飛騨地方は林業が当時栄えていて、藁縄よりも若木のネソの方が材料として頻繁に使用されていたそうです。そして、囲炉裏でおこす焚き火の煙が、縄やネソを固める役割を果たしていたそうですよ。

建物を実際に目の当たりにすると、そのダイナミックさに圧倒されるのですが、その中には先人の知恵が集結し、繊細な材料の特徴を最大限に活かし成り立っているのだなと感じました。


おすすめ情報:大内美智子

◆ 睡眠時間の話 ◆

現在、お世話になっているお医者さんから伺った、「最良の睡眠時間」の話です。

ベストな睡眠時間というのは「7時間」なのだそうです。実際に調査をしたところ、死亡率が最も低いのは7時間前後(6.5-7.4時間)の睡眠をとっている人で、それ以下でもそれ以上でも死亡率が高くなるという結果が出ているのだとか。

これは日本の調査だけでなく、アメリカで同様の調査を行っても同じ結果だったそうですよ。尚、4時間以下になると死亡率は2倍!になるそうです・・・。この、睡眠不足による死亡リスクの上昇は、特に女性に顕著だそうですから、気をつけなければ、です!

睡眠の質も大切で、寝る直前にお風呂に入ったり、食事をしたり、インターネットをしたりすると、ぐっすり眠れなくなるのであまり良くないそうです・・・お仕事や家事で忙しくしているとなかなかそうもいなかい場合もありそうですが、出来る範囲で心がけたいですね。


鈴木です

◆ 気持ちの良い秋♪ ◆

先日『ドッグラン』へ行ってきました。
今の時期は、時間を選ばずに犬を遊ばさせられて、すがすがしいですね。夏は、日中は暑く犬もバテてしまいますし、冬は、日が出ていないと寒く・・・秋はほんと過ごしやすい季節です。

ドッグランは、1980年代ニューヨークで誕生したそうです。飼い犬を自由に運動させられる専用の広場で、敷地をフェンスで囲い、犬専用の遊具や水飲み場、日除けなどを備えていたりします。(場所によって、設備は変わりますが・・・)

週末となると、動物園のようで珍しい犬に会えたりと、人間の私も楽しませていただいています。犬を飼ってない方でもフェンスの外から眺めてたりして、楽しそうでした。私は犬を飼うまでは、こんな世界があるなんて気にも留めなかったので、新たな発見と体験を楽しんでいます。

最近では、ドックランの近くにドックカフェもあったりして、愛犬と、おしゃれにお茶したりなんてできちゃう場所も増えてきてますね。

秋のこの時期、食べ物もおいしいものが増え太ってきてしまいそうですが、愛犬『茶太朗』のおかげで運動の秋に替えて、朝の散歩から体を動かしていこうと思います。


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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2012年10月号
やっと過ごしやすい陽気となり、ほっといたしております。 酷暑の後には、美味しい秋の味覚の誘惑が私を苦しめます、 誘惑にのってしまいついつい食べ過ぎている今日この頃です。 季節の変わり目は体調の管理が難しい時期でもあります、 お身体大切に、素敵な秋を満喫なさってください。

代表取締役 塩谷理枝

窓まわりの装飾全般のことを、ウィンドートリートメントと呼びます。 今月は、お部屋の印象や、強い日差しを遮り、外からの視線をカットするなど機能的に暮らしやすさを左右するアイテムであるウィンドートリートメントのご紹介です。



こちらの記事は、「リフォーム素材.com」の方へ 掲載しております。
合わせてご覧下さい!

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 丁寧な仕事 ◆

事務所の玄関にベンチが仲間入りです。 私達の事務所は、靴を脱いでいただかなくてはならないので、ちょっと腰掛けたり、荷物を置いていただけるイスがあれば良いな、と以前から思っておりました。 そこで、いいベンチを家具屋さんやインターネットで色々探しましたが、なかなか見つけられずにおりました。

もっとも大事な条件は、国産材を使って日本の職人さんが造っていることでした。
そして見つけたのが、愛知県にある近藤産業(株)さんの運営サイト  KAREA JAPAN(カリアジャパン)さんでした。

デザインもサイズもピッタリです!幅125センチのシンプルンなベンチで、素材はタモ材です。
注文してから届くまでに3週間ほど掛かりましたが、届いた家具に大満足です。

『KAREAの家具は、心を混めたデザインから始まり心を込めた製作で完成する。』 『KAREAのアイテムは作り手、販売者、購買者にとり価値ある品でなくてはならない。』この言葉にぐらっときちゃいました、私達も見習わせていただきます。触れた感じも、座った感じも木のぬくもりを感じることが出来る良い家具に職人さんが仕上てくれました。ありがとうございます、大切に使わせていただきます。

近藤工芸  URL:https://kondo-kougei.co.jp/


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 苔三度・・・。 ◆

苔の話ばかりですいません。8月の夏休みを利用して、以前エコリフォームで働いていた梅田さん (旧姓:薄井さん)のところの遊びに行ってきました。那須塩原市です。東京からは新幹線で1時間ほどなので、あっという間に着いてしまいました。

那須の素敵なところへ連れて行ってくれたのですが、私が苔好きだという事もあり、苔を専門で扱っているこけやさんも連れて行ってくれました。

そこで、ミニ盆栽作り体験をしてきました。本来は要予約なのですが、偶然にも空いていて、早速2人で苔作り開始♪まずは、盆栽のメインの木を選びます。私は『和モダン』な盆栽を作りたかったので、メインはモミジにしました。

梅田さんのモジャモジャした木は名前は忘れてしまいましたが、梅田さんのイメージにぴったりです。メインが決まればそれに合った器を選び、最後に苔を植えつけます。

苔の種類が豊富で、沢山の種の苔を小さな器にびっしりと植えました。モミジはうまく育てると秋に紅葉するそうです。ミニ盆栽ですが、なんだか心が豊かになる気がしました。

リフォームさせて頂いた方で、緑を育てるのが上手な方が沢山いらっしゃいます。私も見習って大切に育てようと思います。 那須塩原はとっても素敵なところでした。東京から新幹線ですぐなので、皆様も是非行って見てください。

こけやさんのHP→http://www.kokeya.jp/
※写真はこけやさんのブログより抜粋
コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ ハロウィン飾り ◆

10月31日は「ハロウィン」。日本でも近年秋のイベントとして定着してきていますね。私清水は夫の仕事の関係で昨年春までの3年間アメリカで生活していました。今回はアメリカでみたハロウィンの装飾をご紹介します。

クリスマスの飾りつけもそうですが、アメリカでは家の中で自分たちが楽しむだけではなくご近所さんを楽しませるといったサービス精神が旺盛なところがあるようです。

10月に入ると町のあちらこちらでハロウィンの飾りつけが始まり,町の入口や、家々の庭や門、外壁にも飾りつけ。皆趣向を凝らしています。おなじみの黄色いかぼちゃもスーパーやガーデンショップ道ばたといたるところで売り出します。

私も当時の英会話の先生に教わって、かぼちゃのおばけ、作ってみました。この大きなかぼちゃ、中身はほとんど詰まっていませんが、くり抜いた実の部分はマッシュポテトのように、種も塩を振ってオーブンで炙っていただきました。

アメリカではハロウィン用品の専門のお店までありましたが、日本でもネットなどで購入可能なようですね。あの大きなかぼちゃんもネット販売されているようです。残念ながらこのかぼちゃは観賞用で食べられないとのことですが・・・

興味のある方は今年のハロウィンは是非、かぼちゃおばけちょうちんにチャレンジしてみてください。可愛いお化けがおやつをねだりにやってくるかもしれませんよ。
渡邉です

◆ 東京都美術館に行ってきました! ◆

先日、上野の東京都美術館で行われている展覧会に行って来ました。

『Arts&Life:生きるための家』展という次世代建築家による提案の企画展で、生きるための家というテーマで近未来の住まいのあり方を提案するというものでした。

一見、部屋が独立している様に見えても、実際は屈折しながらループしているワンルームの住宅や、入り組んだ階段で作られた数々の小さなスペースの中からお気に入りのスペースを探し求める生活、などなど...住宅の提案から生活の仕方の提案など様々な作品がずらりと並んでいました。

中でも、提案を原寸大で再現したものの迫力はすごいものでしたよ。快適に生活できる事、住む人に合った住宅を考える事はもちろん大事ですが、新しい価値感を持った住まいや住まい方の提案を見てみると、これからの住宅のあり方は様々で沢山の可能性を秘めているのだなと考えさせられる企画展でした。


おすすめ情報:大内美智子

◆ 猫好きのためのお菓子?「しっぽや」 ◆

先日、施工の塩谷(敏雄)がスタッフの皆にと「しっぽや」さんというお店で買ってきてくれた、とっても可愛らしいおやつをご紹介します!

こちら、猫のしっぽをイメージして造られた「焼きドーナツ」なんです。無地のものから、シマシマ模様だったり、まだら・・・等々のドーナツに、ワンポイントの猫の足跡の焼印が入っていて、とっても可愛らしいんです。 そして、一つ一つに、「ミケ」「ぶち」「ナナ」といった、猫の ような名前が付いています(^^)

私は、我が家の猫の尻尾に一番近い、チョコ色のこちらを選びました。 味はというと、優しい甘さの素朴な味わいでとってもgood☆

猫好きの方だったら、ご自分のおやつとしてご購入されても楽しいですし、猫が好きなお友達へのお土産としても喜ばれる、かも?

「しっぽや」さんのお店は、谷中・亀戸・そして東京スカイツリーにも出店しています。 今度は自分でも購入したいと思っています♪


鈴木です

◆ 不思議な岩 ◆

夏休みに、父の実家の佐渡島へ行ってきました。 佐渡島は、日本昔話のような世界でした。そこで父に教えられて見に行った不思議な岩を紹介します。道路沿いの海側から見える『弁慶のはさみ石』です。岩の間に挟まったとがった石(岩)です。それに、まつわる伝説が残されているそうです。

昔、「佐渡弁慶」とよばれた島一番の力持ちが、ある時佐渡弁慶らが、金北山へ修行に行く途中、地獄谷付近で鬼が待ち伏せしおり、鬼が弁慶に力比べを申し出て、佐渡弁慶が近くにあった大きな岩を遠くまで投げ飛ばしました。

これを見た鬼が、佐渡島から逃げて行ったという伝説があるそうです。童話にある桃太朗のようなお話ですよね。

佐渡島には、色々な伝説が残されており、子供から大人まで楽しめますよ。又、季節ごとに花や木が色々な顔を見せてくれます。 ぜひ機会があったら行ってみてください。トキに合えたらラッキーですよ!私は、会うことができませんでした・・・


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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2012年9月号
オリンピックの熱い夏も終わりましたね。
頑張ったアスリート達の嬉し涙や悔し涙がとても新鮮に美しく 映りました。

秋は、夏に疲れた身体をゆっくりと休める季節でもあります。
ですので、暴飲暴食には十分注意しなくてはと自分に言い聞かせております。

代表取締役 塩谷理枝

皆さん、屋久杉を実際に見に行った事はありますか。 屋久杉とは屋久島に自生する樹齢1000年以上の杉の事です。 特に有名なのは縄文杉や切り株であるウィルソン株などでしょうか。 今月は歴史ある大木、屋久杉についてお話させていただきます。



こちらの記事は、「エコニュース」の方へ掲載しております。
合わせてご覧下さい!
(記事の公開を終了しました)

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 深呼吸 ◆

たかが深呼吸、されど深呼吸なんです。いい事尽くしなのでご紹介します。 まず、深呼吸は、時間や場所を選びません、そして準備する用具や服装もない、もちろんお金もかかりません。それはわかるけど一体どんな効果があるの?とお思いでしょう。

まず、深呼吸をするとリラックスできるのです、気分的なものだけではなくちゃんと裏づけがあるんです。自律神経のうち交感神経の働きが弱まり、副交感神経の働きが強くなるからなんです。

心身が活動状態にあるときは交感神経の働きが副交感神経よりも強まり、逆に活動を休んでいるときは副交感神経の働きのほうが優位になることはよく知られています。

活動状態からリラックスした状態のスイッチの切り替えの役目を、深呼吸はしてくれているのです。アスリートが、試合前の緊張状態をほぐすときに深呼吸をするのは、理にかなっているということです。

他にも最近では、深呼吸で痩せる効果があるとも言われています、肩こり解消や美肌効果も期待できるそうですよ。ただ漫然と深呼吸を繰り返すだけではダメです。

仰向けで寝て行い最低10回くらい連続して呼吸します。吸って吐くまでの一呼吸は最低12秒。両手の親指、人差し指を合わせて三角形を作りお腹の上に置き合わせた親指をおへその上に置いてお腹の起伏を確かめながら行います。


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 迎賓館で感激♪ ◆

先日WEB担当の大内が、迎賓館の参観申し込みをしてくれて見事抽選で得ればれたので2人で一生に一度の迎賓館に行ってきました。赤坂にある迎賓館は国賓を迎えいれた時に接遇を行う国の施設で、一般の人は入ることは許されません。

但し、接遇に支障の無い時期に一般参観が認められる期間が10日程あるのです。建築に携わる者としてとても興味深く、そして一つ一つのインテリアが 西洋のデザインを取り入れながら日本らしくアレンジしているので、豪華絢爛でそれでいて繊細でただただ圧倒されて帰ってきました。

一番驚いたのが、この七宝焼きの花鳥画。(※外観は写真を撮ってもよいのですが、内部は撮影禁止なので、内閣府HPより写真を見つけてきました。)

この絵のような花鳥画が七宝焼きでできているんです!驚きです。
この七宝焼きの花鳥画が30枚飾られていました。日本の繊細で緻密な技術が結集されひとつの空間に仕上がっているという感じでした。

今年の参観は申し込みは終わってしまいましたが、来年是非行って見てください。


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ 看板建築 ◆

現在私がリフォーム工事を担当させていただいているお宅は、昔ご商売をされていたそうなのですが、前面の壁がモルタル仕上げの平坦で屋根の部分まで立ち上がり、軒が前面に出ていません。

特徴ある建物だなと思っていたのですが、町の中をよく見渡してみると同じような形状の建物があちらこちらに存在することに気がつきました。

そして、このような建物は関東大震災以降に街の耐火目的で通りに面する商店兼用の住宅で流行したものだと、かつて大学で学んだ記憶がよみがえってきました。

関東大震災以前の商店は軒を大きく前面に張り出した「出桁造」と呼ばれるもので、立派な軒が商店の格を示していたそうです。

しかし、震災後の復興計画で土地区画整理事業が実施され道路幅を広げたため、商店それぞれの敷地は面積を減られ、建物の軒を出すことが不利となってしまいました。

そして街の不燃化を図るために、建物の外側を不燃性の材質(モルタル、銅板など)で覆い耐火性を向上させる 必要もあったことから通りに面した壁を不燃材として立ち上げるというスタイルが流行したようです。その立ち上げ た壁を装飾してお店の看板としたことから看板建築と名付けられました。

工事を担当させていただいているお宅は戦後の建築ですし、壁を装飾して看板としてはいませんので真の看板建築とは呼ばないのかもしれませんが、看板建築の流れを汲む建物と言えると思います。

街を見渡してみるとこのような建物をまだまだ目にすることが出来ます。
また、江戸東京たてもの園にも看板建築が移築されているようですので興味を持たれた方は探してみてくださいね。


渡邉です

◆ 風鈴彩祭 ◆

先日、六本木ミッドタウンで行われていたミッドタウンラブズサマー2012内の "風鈴彩祭"に行ってきました。 日本各地で作られた風鈴の小さな展示会の様なものです。

木枠で作られた空間に益子焼風鈴や江戸風鈴など様々な風鈴が展示されていました。

風鈴は中国から仏教などと一緒に渡米したものだそうです。その音色を厄除けとして使っていたそうです。

私が特に気に入っている風鈴は南部風鈴と益子焼風鈴です。南部風鈴とは岩手県の約900年の歴史を誇る南部鉄器を使用した風鈴です。私の実家でもベランダに吊るしているのですが、透き通る様な音色がとてもキレイですよ。

益子焼風鈴はぼってりとした肌触りが特徴で、 南部風鈴と比べると可愛らしいコロンコロンという感じの音でした。

みなさんはどのような風鈴がお好みですか?


おすすめ情報:大内美智子

◆ 迎賓館観覧のススメ ◆

千葉もお話していますが、先日、赤坂迎賓館の見学に行ってきました。

迎賓館は普段は入る事ができないのですが、7月から8月は行事が無いシーズンのようで、毎年、5月から6月初旬にかけて一般の参観者を抽選で募集しています。今年、ためしに希望ハガキを出したところ、ラッキーなことに当たったのです!

迎賓館は、大正天皇が皇太子だった1909年のころ、東宮御所として建設された優美な宮殿です。

ヨーロッパの宮殿を模していて、設計も海外の方ですが、装飾には和風の装飾が多く取り入れられており、本家の宮殿よりずっと優しい印象になっています。

自分流に取り入れるアレンジの上手さ、日本人は天才かもしれないなぁとしみじみ思いました。とにかく、建物の中も外も見所がいっぱいでしたよ。

来年も参観者募集を行うはずなので、ご興味のある方は是非!観覧に当たったら、行くのはゆっくりめ、午後2:30頃の(観覧自体は4:30まで)の入場をおすすめしたいです。

朝~昼頃までは大変混み合ってしまうようですが、遅い時間だと比較的のんびり見ることができ、ボランティアさんの解説もゆっくりと聞く事ができます。

あまり遅すぎると、終了時間が迫り焦ってしまうと思いますので3時には入った方がいいかなと思います(^^;)

また、当選はお一人様一度きりだそうなので、二度目は無いみたいです。当たったら必ず、指定の日に行くようにしてください。


鈴木です

◆ 駄菓子屋さんの懐かしいおもちゃ ◆

今、我が家では、駄菓子屋で売ってるおもちゃが子供達の大ブームになっております。自分も子供の頃によく遊んだおもちゃ達です。私自身もとても懐かしく、心も癒されてます。

今は時期は暑いので、外では水鉄砲や、水風船が大活躍してますが、家の中では、窓ガラスに『ペッタン人形』がへばりついていて、子供たちは、笑転げながら遊んでます。

私も子供の頃よくこの、『ペッタン人形』で遊びました。 手足がやわらかくべとべとした素材のものがついており、体はプラスチックです。

窓の上の方に投げつけて、上から下にかけてペタペタと手足上下をうまく使って降りてくる人形です。スパイダーマンみたいな感じ!?かな。

お人形の降りてくる体勢がまた面白くて、色々な動きをするので飽きずに楽しく見てられます。子供達は大笑いです。
江東区では、SUNAMO(スナモ)の中に入ってる駄菓子屋さんに売ってましたよ~。


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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2012年8月号

暑い日が続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
節電も大切ですが、熱中症になっては大変です、 くれぐれも無理のない程度に節電なさって、合わせて 十分な水分補給もお忘れなく。

代表取締役 塩谷理枝


お料理をする際、頻繁に使用するキッチンの水栓。

水栓といえば、ひねればお水が出るものなんですが、 最近は、それだけではない多機能なものやデザイン性に富んだものが沢山あります。
そこで、今月のエココロは、キッチンの水栓についてお話させていただきます。



こちらの記事は、「リフォーム素材.com」の方へ 掲載しております。
合わせてご覧下さい!

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 翌檜(あすなろ) ◆

『あすなろ』という木をご存知ですか?
俗説では、『あすは、檜(ヒノキ)になろう!』とちょっと切ない木という印象があるのですが実は、翌檜は当て字なんですよ。
この俗説から、文学作品などでもヒノキになりたくても決してなれない 哀れな木として扱われていてなんだかかわいそうな気がします。

翌檜の名誉回復のためにも、翌檜の良さをお伝えします!
この木は、各地方によって、色々な呼ばれ方をします、青森県では「ヒバ」、秋田県では「ツガルヒノキ」、岩手県・山形県では「クマサキ」、石川県・富山県では「アテ(貴、阿天)」、新潟県佐渡島では「アテビ」と呼ばれ古くから植林されています。 木自体は檜にとても似ていますが、枝や葉がより幅広く、材木にすると黄白色で芳香があります。

ヒノキチオールを豊富に含有しており殺菌力と耐湿性にきわめて優れます。まな板材としては最高級にランクされるんですよ。 ヒノキチオールって、ヒノキに沢山含まれているように思いますが、翌檜のほうがずっと沢山含まれているんです。建築材料としては、関東では『青森ヒバ』が有名で、シロアリが嫌うことから土台や構造材としても一級品なのです。 青森ヒバで作られた日用品もあるんですよ、東京にも青森ヒバ専門店もありますので覗いてみてください。

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インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 素敵なリサイクル ◆

夏本番で暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。先日、昨年末にお引渡しをさせて頂きました、中央区のA様のお宅に伺ってきました。
その時に、お客様が和室に下げられていた暖簾がとっても素敵だったのでご紹介します。

こちら、なんと浴衣のリメイクの暖簾なのだそうです。
モダンな柄で、和室にもぴったり!そして風でゆらゆら揺れる様子は、何とも涼しげです。

リフォームでお勝手口を作らせて頂いたのですが、そこに掛けるのに『通常の暖簾のサイズでは無いので、浴衣で作りました』とA様。
A様は、色々な物を大切に大切にお使いで、だからこそ、リフォームの際にも、ご家族が、大切にされてきた家の一部を、再利用させて頂いたんです。
※A様邸のリフォーム事例は近日公開予定です

A様はとっても心豊かにお暮らしで、伺う度に教えて頂く事が沢山! 良い物を大切に長く使う!使い捨ての時代だからこそ、そういう気持ちを大切にしたいと思います。


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ 夏こそホットヨガ ◆

今年の5月に家の近所にヨガ教室がオープンしました。以前から、ひどい肩こりを治すため、ヨガ教室を探していた私。早速会員になり、週に一度ヨガ教室に通う生活を続けています。

ホットヨガは室温38度~40度、湿度40%~70%程度の暖かい環境で行います。
高温多湿の環境によって筋肉をほぐして体を柔軟化し、ヨガのポーズを行いやすくするためだそうです。大量の汗をかき、水分補給を十分に行うことによって、血行を良くし新陳代謝を促す効果が得られるとのこと。私も毎回全身汗だくになりながらポーズをとっています。

まず、レッスンの始まる15分くらい前には高温多湿の環境になれるためにスタジオに入り柔軟体操などをして開始時間を待ちます。レッスンが始まると無駄口は一切ありません。聞こえてくるのはインストラクターの声と生徒の呼吸音だけ。

インストラクターの言葉に耳を傾け、無心でポーズをとっていると汗と一緒にストレスも流れていくようで終わった後はとても心地よい気持ちになります。(期待していた肩こり解消の効能はヨガよりもピラティスにあるそうで当初の思惑は外れていたのですが・・・・)

暑い夏こそ代謝を良くし、熱を逃しやすい体つくりが必要ですね。他にも免疫力の強化、 デトックスに脂肪燃焼といった効果も期待できるそうです。皆さんもホットヨガ始めてみてはいかがですか?



◆ かまどさん ◆

今回は、我が家で大活躍中の土鍋の「かまどさん」のご紹介をしたいと思います。
かまどさんが、我が家に来たのは、半年ほど前のことです。ずっとご飯炊き用の土鍋を探していました。

黒くてつやつやとした見た目で、価格もちょっとお高めの、美味しく炊けます!!、という土鍋に惹かれつつも最終的には、この「かまどさん」を購入しました。簡単に、ふっくらつやつやに炊きあがります。

とっても美味しくて、遊びに来てくれた友人も「こんなに美味しいご飯は久しぶり食べた。」と呟いて、奥さんに怒られていましたね。

中蓋が付いているので、初心者でも吹きこぼれの心配がありませんし、13分中強火で炊き→20分蒸らすという簡単な方法で炊けます。節電にもひと役買ってもらって、ずっと大切に使って行きたいと思います。

【ご挨拶】
突然ではございますが、 一身上の都合によりエコリフォームを退社することとなりました。拙い文章をお読みいただきまして、また工事などでお世話になりました皆様、温かいお言葉をいただきました皆様、ありがとうございました。


おすすめ情報:大内美智子

◆ 梅ジュースの美味しい飲み方 ◆

今年も暑い夏がやってきました。暑い時の夏バテ対策に有効なのは、疲労回復・食欲増進の効果のある梅で作った、梅ジュース(シロップ)!

梅とお砂糖を漬け込んだ梅ジュース、6月頃に作っていて、まさに今、飲んでます!というご家庭も多いかと思います。ワタシもそうです。美味しいですよね♪

この梅ジュース、私はいつも炭酸水でシュワっと割っているのですが、水や炭酸水以外の飲み方のバリエーションは無いのかしら、と思い、調べて実践してみました。

★牛乳で割る
飲むヨーグルトみたいになって、かなり美味しかったです!

★豆乳で割る
意外や意外!少しとろっとした、優しい甘さのドリンクが出来上がりました!すごく美味しい!とろみが出るのは豆乳のタンパク質と梅のクエン酸で凝固するからだそうですよ。
飲むのでなければ、カキ氷のシロップにしたり、アイスクリームにかけてもgoodだそうですよ。

それにしても、毎日飲んでいると結構早く無くなりそうで、ちょっとアセってます。スーパーではもうあまり見かけない青梅ですが、ネット通販ならまだありそうです。買っておこうかな!
頑張って夏を乗り切りま~す♪


鈴木です

◆ ゴボウ茶 ◆

先日、病院へ行った時、病院にあった本でナグモクリニックの南雲吉則先生の記事を読みました。写真も載っておりびっくりするぐらい実年齢より、若い先生でした。先生の健康法が載っており私もまねして只今実践中の『ゴボウ茶』をご紹介します。

そもそもゴボウには、すごいパワーが秘められていて、風邪予防、老化防止、便通改善、コレステロール抑止がん予防、・・・など様々な効果があるそうです。中でもゴボウの皮に含まれる「サポニン」という成分が、若返りに効果があるとのこと!

早速私も現在自宅で作って飲んでおります。味は、ゴボウの風味が残ります・・・。私は飲めますが、子供は苦手のようです。

『ゴボウ茶』は、ゴボウの皮をむかないのが大切なので、ゴボウを洗いピューラーで皮ごとゴボウをむき 外で半日天日干しします。その後フライパンで炒って、水の中に入れて煮出して出来上がりです。

煮出したゴボウも料理に使ってとってもエコな感じ!! 体にもいいし♪この夏は、『ゴボウ茶』で夏風邪引かないよう、体力UPで乗り切ろうと思っております。


渡邉です

◆ 明治神宮 ◆

先日、明治神宮に行ってきました。
近場で自然に触れる事の出来るお勧めな場所の一つです。天気の良い日でとても暑かったのですが、明治神宮の中に入ると気温が少し下がる様で、ひんやりとしていました。これも沢山の木々のおかげでしょうか。

明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社です。崩御後、国民からの熱い願いから、大正9年(1920年)に代々木の地に御鎮座となったそうです。

明治神宮一帯は昔、ほとんどが畑で、荒地の様だったそうです。『永遠の森』を目指し全国から献木が集まり 現在の代々木の杜が出来ました。御鎮座50年を迎え、境内の樹木を調査した所、半世紀で自然の状態になっている事がわかったそうです。

創建当初に100年後、自然の状態になるようにと、明治神宮の境内は椎や樫、楠などの照葉樹が植えられています。

明治神宮では結婚式も行われています。
偶然、参進の儀の最中で、海外からの旅行者や、様々な人達に見守られ、とても幸せそうでしたよ。


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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2012年7月号

いよいよ夏の到来です!
アスファルトに囲まれた都会で生活をしていると、土や緑を吹き 抜ける心地よい風が恋しくなります。
それでも、下町のお宅で軒先の朝顔に水をやる光景を目にすると ほっと心が和み涼しさを感じます。
これから暑さも益々厳しくなります、熱中症や夏バテにはくれぐれも注意して下さいね。

代表取締役 塩谷理枝


今月のエココロ通信は雨風そして直射日光など室外環境を直接受けない為にも重要な"屋根"についてお話させていただきます。

6月は梅雨、そして7月は台風など、この時期は雨に悩まされる時期ですが雨漏り対策は万全ですか?
雨漏りは、屋根材の防水性に深く関わりがあります。
よく使われている屋根材と、それぞれの特徴についてご紹介したいと思います!



こちらの記事は、「リフォーム素材.com」の方へ 掲載しております。
合わせてご覧下さい!

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 金唐紙 ◆

ご縁をいただいた建築士の先生のお婿さんが、『金唐紙』を作っておられるとお聞きして、初めて耳にする言葉でしたので調べてみましたところ、素晴しい技術に驚かされました。

『金唐紙』は、欧米の皮革工芸品の「金唐革(キンカラカワ)」というヨーロッパで宮殿や市庁舎などを飾る技法を和紙で再現した物です。
金唐紙は金属箔を貼った手すき和紙に,文様を彫った版木棒を重ね凹凸をつけ彩色した皮に見える豪華な最高級壁紙です。

明治の頃には欧米で、高い評価を得、輸出も盛んに行われました。しかし昭和の声を聞く頃には、 衰退し失われた工芸となってしまいました。それが、日本郵船小樽支店の壁面修復を依頼された のをきっかけに、「金唐紙研究所」代表の上田尚氏により、再現されたのです。

明治から昭和初期の金唐紙が使われた、現在でも現存する建物は、入船山記念館(呉市)、旧岩崎家住宅(台東区)、移情閣(神戸市)、旧日本郵船小樽支店(小樽市)、国会議事堂参議院内閣総務官室 旧第五十九銀行本店(弘前市)などです。

この中には、現代の技術で復元されたものもあります。また紙の博物館(東京都王子)にも旧製品、復元品が収蔵されていますので見ることが出来ます。私も実物を是非見に行ってみたいと思います。
そして、この素晴しい日本の技術が受け継がれて行く事を何よりも願います。


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ コケ・再び♪ ◆

最近苔の話ばかりで恐縮ですが、今回も苔の話です。

昨年江戸川区でリフォームさせて頂いたK様邸の別荘にご招待いただき、先日、両塩谷とお邪魔してきました。
都会の風と違い大自然の中でバーベキューをしたり、木の実を取ったりととても貴重な体験をさせて頂きました。

そして帰り際、なんとご主人様が苔好きの私に、苔を入れる器とお皿をプレゼントして下さいました。早速、別荘の近くに生えていたコケを記念に持ち帰って来ました。
自宅に帰ってから、早速アレンジ!こんな感じに仕上がりました♪プレゼント下さった器が素敵なおかげで、それなりになっていると思いますが、如何でしょうか!(右→→のお写真です)

最近、私の苔好きがあちこちに広まり、周りに苔が集まってきています。ありがたいことです。
←こちらは先日エコリフォームを卒業した薄井さんが那須から送ってくれた苔です。現在苔は注目されていて、スギゴケという種類の苔は、乾燥にも強く、ガラスにもくっつく強い苔だそうで、屋上緑化等でも苔が見直されているそうです。 これからの季節、苔玉などとっても風流ですし、涼しげです。

何度も申しますが(笑)、コケはなかなか良いですよ~苔を植えると道端の野草も主役になります。是非、試してみて下さい。


コーディネーターよもやま話:清水早葉子

◆ 家事お助けロボット ◆

夫婦共働きの我が家で大活躍してくれているのが、家事お助けロボットこと「アイロボット ルンバ」自動掃除機です。

ボタンを押すと「パラッパパー」と音楽が鳴りロボちゃん(我が家ではそう呼んでいます)は仕事を始めます。私はそのまま出勤してしまうのですが、留守中にロボちゃんはあっちへ行ったり、こっちへ行ったりと部屋を縦横無尽に走り回り、ゴミをどんどん吸い取っていってくれるのです。

うっかり床の上に延長コードなどを置き忘れていると、コードにがんじがらめになってしまったり、ちょっとした段差を乗り上げ、踏み外し、動けなくなっているロボちゃんを帰宅した際に発見することもあります。そんなときは「もーしょうがないなぁ」と、基地(充電器)に戻してあげるのですが、基本的には掃除が終わるとちゃんと自分で基地に戻っていきます。

そして仕事の終わったロボちゃんを裏返すと集塵boxに大量の埃が吸い取られているのです。 週に2~3回は掃除してもらっていますが、毎回boxがいっぱいになります。

でも万能ではないので時々は、「ちょっと何さぼってんのよ」と思ってしまうほど明らかに床にゴミが残されていたりするのですが「もーしょーがないなー」と駄目なペットを見守る心境になります。
ルンバを使い始めて早5年。もう無くてはならない我が家のペット、いや掃除機です。



◆ 癒しスポット ◆

私事ですが、先日結婚し、苗字が江島から荒木に代わりました。
今月は式の会場に選んだ、「自由学園 明日館」をご紹介したいと思います。

皆様は「婦人之友社」という出版社をご存知でしょうか。「婦人之友」と言う雑誌はもちろん、「かぞくのじかん」という雑誌などを出版している会社です。その婦人之友社を創立した、羽仁もと子・吉一夫妻が大正10年に設立した女学校が自由学園です。

明日館は、当時帝国ホテルを設計するために来日していたフランク・ロイド・ライトというアメリカ人によって設計されました。1997年に国の重要文化財に指定され、今は動態保存として一般開放されています。

池袋の駅から徒歩5分のところにありますが、とてもそんな街の中にあるとは思えないほど、静かで、緑が豊かです。
建物の中のちょっと低めの椅子に座り、特徴的な窓から外に目をやると、春は満開の桜が、夏にはまぶしいくらい の緑が、目に飛び込んできます。

そこだけは、ゆっくりとした時間が過ぎ、のんびりと過ごせる空間です。たまに行きたくなる、おすすめの場所です。
今日は、なにをしようかなぁと思った日に思い出したら、ぜひ行ってみてくださいね。


おすすめ情報:大内美智子

◆ 茨城県古河市 ◆

都内からも行きやすい歴史情緒ある町「茨城県古河市」のご紹介です。 この古河、今でこそ、のんびりした町並みですが、実はたいへん歴史が古く、奈良時代・平安時代より、交通の要所で賑わいがあったそうです。

室町時代は古河公方の本拠地、そして江戸時代になってからは古河藩の城下町として栄えました。

私も先日プラッと行ってきました。 右写真(→)の建物は、「坂長」という施設で、江戸時代から両替商を営んでいた建物を再生し、現在はレンタル施設を併設したカフェレストラン(水曜定休)になっています。

中が見学できるのですが、この梁「安政五年」という文字がおわかりいただけるでしょうか。西暦だと1858年、今から154年前です!!ものすごく太い、それは立派な材木でした。迫力ですねー

古河藩の藩主だったお殿様は、芸術にも長けていたようで、「雪」の結晶の形を研究し、多くの雪華模様を考案したそうで、街の遊歩道には、こんな素敵な雪華模様が刻まれています。

最寄り駅はJR宇都宮線の古河駅。上野から1時間ちょいで行けちゃいます。そして、見所になるような史跡が駅から近いというのもポイントです!


鈴木です

◆ 我が家に家族が増えました! ◆

5月中旬頃、生後2ヶ月半ぐらいの子犬が我が家にやってきました。
3月3日の桃の節句生まれなのですが、男の子のトイ・プードル。 名前は、『茶太朗』です。

子供たちには、生き物の命の大切さ、生きるとはどういうことなのかを学んで成長してもらえたらなぁ~・・と、思っています。

私は、今までペットとは無縁の生活で、ワンちゃんのこともまったく知らず今まで生きてきたのですが、茶太朗が我が家に来た事で、私自身も学びがある毎日となっています。

ワンコは、もとはオオカミの一種が人間に飼い馴らされ家畜化された種族だそうです。

また、犬は野生時代、横穴を掘って、その中を自分の居場所にしており、狭いところが大好きというのが、本来の習性なんですって。その為に、犬にとって、ハウスと呼ばれる小さな犬小屋が安心できる居場所になるようです。この話を子供達にしましたら、一生懸命ダンボールで犬小屋を造ってました(笑)

そして私は、ワンちゃんの年齢にびっくりしました。
生後1カ月で人間でいうと既に1歳、生後2カ月では3歳、生後半年で、もう9~10歳になってしまうのですね。 生後1年では16歳、2年経つともう24歳!

品種によっても年齢は異なるようですが、あっという間に年月を経てしまうんだなあと・・・・あっという間に大人になっちゃう、その一瞬かわいい時期に写真を沢山とらなくては・・・うふ。
動物の生き方、私も学んで行きたいと思います。


渡邉です

◆ 下北沢"闇市" ◆

今月は私の地元、世田谷区にある 下北沢の闇市についてお話させていただきます。
下北沢と聞くと雑貨屋やカフェなどが並ぶ若者の街というイメージを持つ方も多いと思います。

しかし、駅の一角には下北沢北口駅前食品市場と呼ばれる戦後の闇市の名残の場所があります。1980年代まではこの闇市は、かなり広い規模で残っていました。

しかし、下北沢の街はお店が密集しており、また道路の幅員が狭いという防災・防犯上の問題を抱えています。長い間反対運動が行われていた地区計画ですが、去年の震災を受け、計画が徐々に進み、今ではこの闇市も姿を消しつつあります。

仕方のない事かもしれませんが、昔ながらの歴史の一つが無くなってしまうのかと思うと少し残念な気もしますね。


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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2012年6月号
ここのところ、初夏を思わせる暑い日が続きましたね。
現場で作業をする職人さんたちの額にも汗が光りはじめました。
とは言っても、朝夕は肌寒さも残ります、体調管理を十分に なさってください。

代表取締役 塩谷理枝


みなさん、お気に入りの家具はありますか?
せっかく気に入った家具をお持ちなのでしたら、配置も計画的に行い、過ごしやすい空間にしたいですよね。
今月は、日々の生活が暮らしやすくなる様な家具の配置方法についてお話させていただきます。

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 正しい木造住宅の耐震 ◆

エコリフォーム社では、以前より木造軸組み構法の耐震補強工事を数多く手がけさせていただいております。
昨年の3月11日の震災からここ最近、私どもへのお問合せをいただくお客様も地震に対する不安が大きくなっていると強く感じます。国や市町村の情報も都市直下型地震の可能性を具体的に発表していますので心配が大きくなって当然です。

私どもは、『絶対』などという言葉は口に出来ませんが、これからも知識と経験を最大限に活かし、データー化できるものは数値に置き換え、真剣に耐震補強工事を行なわせていただきます。
何時、何処にどのような規模で揺れが起こるかはわかりませんが、今できることを最大限に行い備えるしかありません。
備えるためには、現状の建物の状態を知ることから始まります。

住まいの地震への漠然とした不安をお持ちの方のために正しい耐震補強への知識を知っていただきたく主人である一級建築士の塩谷が「知っておきたい正しい木造住宅の耐震」というセミナーを定期的に行なっております。小さなセミナーですが、地震に対する正しい知識をお伝えしたいという一心でこれからも続けさせていただきます。
★詳しくはこちらから

インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 暮らしを彩る「ニッチ」 ◆

私たちが行うリフォームで、よく設置させていただく「ニッチ」をご紹介します。

ニッチとは、壁面や柱を四角や半円状にくりぬいて造る、飾り棚のようなスペースのことです。

昨年スケルトンリフォームをさせていただいた江戸川区のK様邸にお邪魔しましたら、ご提案させていただいた玄関のニッチをとても素敵にお使いでしたので、思わず写真を取らせていただきました。(上↑のお写真です)

ガーデニングがお好きなK様らしく、可愛らしい季節のお花を飾っていらっしゃって、15センチ角ほどの小さな空間の中に、四季の豊さを感じました♪

リフォームさせて頂いたお宅に伺うと、皆様、ニッチに思い思いのアイテムを素敵に飾っていらっしゃっていて、いつも嬉しくなります♪


おすすめ情報:大内美智子

◆ ファーミネーター ◆

夏の気配も感じられるようになった今日この頃、猫暮らしの我が家は、猫の抜け毛が、もうえらいことになっております。そこで、活躍してくれているグッズを紹介します!

クシのように使うと、ペットの抜け毛をどんどん梳いてくれる、その名も「ファーミネーター」です!
(ペットとお暮らしの方は、既にお持ちの方が多いかもしれませんね)

このファーミネーターで時々梳いてあげていると、抜け毛があまり舞い散らなくなります。ただ、本当に写真のようにモッサ~っと取れますので、使った後のお部屋のお掃除は必須です・・・(笑)

ホームセンター等で購入出来ると思います。ワンちゃん用、猫ちゃん用、体系も大型用中型用小型用、と様々なサイズのファーミネーターがそろっていますよ。


鈴木です

◆ 隠れミッキー??? ◆

先日、息子がサッカーで足首を痛めてしまったのですが、これがなかなか治らず 私の母の紹介で、千葉県の四街道にある治療センターへ行ってきました。
そのときに、待合室の水槽にとっても素敵なお魚がいたのでご紹介します!

こちらの小さな金魚のようなお魚なのですが、尻尾にミッキー形をのような模様があるのがおわかりいただけるでしょうか。息子と二人で『隠れミッキーだぁ!』と盛り上がって、写真をパチパチ撮ってしまいました。名前もミッキーマウスにちなんで、『レッドミッキーマウスプラティ』というのだそうですよ。

さて、この治療センターで、息子はカイロプラクティック・整体をやってもらいましたが、すっごく効いたようです。

治療が終わると『マジックだ』と驚いていました。痛みもすっかり消えて元気に走れるようになり、一安心です。
子供の足も良くなり、可愛い魚も発見できて、良い一日でした。


渡邉です

◆ 有松絞り ◆

今月は有松絞りについてお話させていただきます。
少し前の話になってしまいますが、先月の母の日に、こちら有松絞りの扇子を母にプレゼントしました。

この有松絞りですが、木綿布を藍で染めたもので、国の伝統工芸品にも指定されている絞り染めなのです。

有松絞りは、愛知県名古屋市緑区の有松を中心に生産されています。
有松の町は慶長13年に東海道筋に生まれた町で、当時の住人であった竹田庄九郎始め数人の移住者によって有松絞りは誕生しました。

東海道を往来する旅客の土産品として珍重され、現在に至ります。
現在では嵐絞り、抜染絞りなど100を超える技法が存在するのだそうですよ。

一つ一つ職人さんの手作業で一年余りの歳月をかけてつくられていまるそうで、とても涼しげで夏にはピッタリですよね。今年の夏にこの扇子が活躍してくれればと思っています。


新人スタッフ清水早葉子です。はじめまして!

初めまして。4月に入社しましたインテリアコーディネーターの清水と申します。
生まれは三重県の伊勢志摩地方。海の幸の美味しいところです。

高校卒業後に公務員として社会人生活をスタートさせましたが、結婚を機に退職。
それから建築の道を志して、インテリアコーディネーター資格を取得したのをきっかけに大学に進学して建築を学び、ハウスメーカー・家具のショールーム・リフォーム会社でインテリアコーディネーターとして働いてきました。

作りに関わる仕事に就いてからは、お客様と笑顔を共有できることが何よりの楽しみで、お客様の不便や不満を満足に変えるリフォームの仕事に対して強いやりがいを感じています。

入社して1ヶ月が経過してお客様とお会いする機会もだんだん増えてまいりました。
これからいろいろなお客様にお会いして快適な住まいづくりのお手伝いをさせていただくことをとても楽しみにしています。よろしくお願いいたします。


※今月は、江島のコラムはお休みです。
来月から再登場しますのでよろしくお願いいたします。

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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2012年5月号
早いもので、もう5月。木々が芽吹く、さわやかな新緑の季節の到来です!
ゴールデンウィークのご予定はお決まりでしょうか。
どうぞ、素敵な休日をお過ごしください。

代表取締役 塩谷理枝


おうちのリフォームをする際に、キッチンをどうするか?ということは、特に女性にとって、とても大事なポイントですよね!
そこで今月は女性の方にぜひ知っていただきたい「キッチンの選び方」を取り上げてみます!

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 麹(こうじ) ◆

『塩麹』なるものが最近流行っているようで、スーパーでもよく目にします。
今まであまり気にされなかった『麹』ですが、誰もが必ず口にしているはずです。
実は、日本の食文化にはこの麹などの微生物を利用した発酵食品なしには、 語れないといっても過言ではないでしょう。

特に「麹」に代表される食文化は、食の「旨み」を引き出すだけではなく、身体の免疫機能を 強化させて健全な身体になるためにも大きく貢献してきました。

日本食の代表的なお味噌、醤油、お酢、日本酒、焼酎、漬け物等は麹によって作られます。
麹は,縁の下の力持ち的存在で、一般には麹を知らない人が多くなってきましたから、この塩麹ブームが自国の食文化を見直すきっかけになったら良いですね。

麹(こうじ)とは、米、麦、大豆などの穀物や精白するときに出来た糠などに、コウジカビなどの食品発酵に有効なカビを中心にした微生物を繁殖させたものです。
この麹を使った食文化を持つのは、ヒマラヤ地域と東南アジアを含めた東アジア圏だけなのです。

今、皆を不安にしている放射能被害に対しても、この微生物を利用した発酵食品が、身を守るとさえ言われています。お味噌やお醤油など馴染み深い調味料と最近流行の塩麹もお試しください。

スーパーで買えますが、せっかくですから添加物の入らない物で麹だけの旨みを味わってみてください。
インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 美しいと感じるバランス ◆

最近デザインの勉強をしていて、そこでへ~と関心した事をお話したいと思い ます。バランスが最も美しいとされる比率の事を世界では黄金比と呼ばれ、 ピラミッドやパルテノン神殿などはこの比率を元に作られているそうなのです が、日本で美しいとされているバランスは白銀比(大和比)と呼ばれていて、 黄金比のバランスとは異なります。

黄金比は1:1.618に対し、白銀比は1:1.414(より正方形に近いです。)

★黄金比の代表 モナリザ・パルテノン神殿・Appleのロゴ・Ipadの縦横
★白銀比の代表 法隆寺の五重塔・慈照寺の銀閣・紙のサイズ(A4B4など)

不思議なのは、となりのトトロやドラえもん・アンパンマンといった日本で大人気の キャラクターの縦と横の比がこの白銀比だということです。不思議ですよね~。
皆様は上の 四角形、黄金比と白銀比どちらの四角が美しいと感じますか?
周りのものは、このどちらか の比率かもしれません。身の回りの物などでこの比率を探してみるのも楽しいですよ♪


江島貴子

◆ 愛用の湿度計 ◆

今月は、この冬に我が家で密かに大活躍をしていた湿度計のご紹介です。 乾燥が気になる季節には、いつも湿度計が欲しい欲しいと思って 数年が過ぎていました。

そして、昨年、思い切って購入しました。高いものではありませんが、簡単なつくりなだけに壊れずにずっと一緒に過ごすものなので見た目に素敵なものもたくさん見ましたが、最後に選んだのがこちらのメモリがついた湿度計です。

湿度と温度を生活にあわせて、ひと目でわかるようになっていてとっても便利です。色分けもされているので、遠くに置いていてもメモリを覚えてしまえばひと目でお部屋の環境が分かって、対策がとれます。これで、加湿のしすぎや乾燥を防ぐことができ、結露の防止と、のどやお肌を乾燥から守ることができます♪

形から入ってしまいがちな我が家ですが、こればかりは機能優先で大成功でした。
これからの梅雨の季節に、湿度や食中毒の危険が出てくる気温などに注意して、快適生活を過ごしてみてはいかがでしょうか?


おすすめ情報:大内美智子

◆ 地元の登録有形文化財 ◆

私の地元にある文化財の建物をご紹介します。
都内から1時間15分程度、東武日光線の幸手駅から歩いて5分ほどのところにある「岸本家」です。

かつては、パリ万博で賞を取ったこともある大きなお醤油屋さんだったそうですが、現在は、一部を残すのみとなっています。国から登録有形文化財指定を受けたのを機に、一昨年、大改修が行われました。

先日の桜祭りの際、内部をアートギャラリーとして一般公開されていたので行ってきたのですが、江戸時代から続くという建物は想像以上に重厚で、100年以上を経た木材の深い色合いに歴史の流れを感じ、しばしボーっと佇んでしまいました。

普段は、奥までは見れないのですが、手前側がカフェとして常時営業中で、こちらも昔の趣を 大事に活かしていて、素敵ですよ。幸手は、日光街道と御成街道の合流点として、かつてはかなり賑わった歴史のある街です。

日光街道沿いには、こちらの「岸本家」のような古い建物が点在し、歴史マニアの方がそぞろ歩きにこられることも多いようです。かなり、だいぶ、田舎ではありますが...古い建物にご興味のある方はぜひ一度いらしてみてください。


鈴木です

◆ ハーブティ♪ ◆

今、お気に入りのハーブティをご紹介します♪

みずみずしいピーチの香りがする、ビゲローの 『パーフェクトピーチ』です。こちら、8種類のハーブをブレンドしたハーブティーなんです。

無着色で、保存料無添加、ノンカフェインなので、夜寝る前のリラックスにも最適!朝のリフレッシュにも元気がでてきますよ。
完全密封のフレッシュパックなので、香りが逃げることなく、いつでもピーチのいい香りが・・・はちみつを入れてみたり、生姜を入れてみたりと、自分好みにいろいろアレンジして飲むのも楽しいです。

ハーブティーには、リラックスに、美容に、リフレッシュに、健康にといろいろ体に優しい飲み物です。これからの時期、アイスにしてもおいしい時期ですので、自分にあったハーブティを探してみてはいかがでしょうか?


渡邉です

◆ 江戸東京たてもの園 ◆

先日、小金井市にある『江戸東京たてもの園』に行ってきました。

都立小金井公園内にある野外博物館で、江戸時代から昭和初期の建築物が復元され、展示されています。
以前も、退職された薄井さん&千葉と3人で行った事があったのですが、とても楽しかったのでまた行ってしまいました。

特に楽しみにしていたのは建築家である前川國男の自邸です。昭和17年に建てられたもの なのですが、何回見ても面白いなぁと感じます。

内部は吹き抜けの居間と寝室と書斎があります。使用されている柱をよく見てみるとプツプツと穴が開いていました。

これは図面を貼る為に画びょうで刺した跡だそうですよ。

当時の様子が目に浮かぶ様でまじまじと見てしまいました。
耐震上の理由などで新らしい部材を使ったり、補強を施したりしなければならない中で、この様に当時のまま残るものがあるというのはすごい事で、これからも先、大切に残していかなければいけないものですよね。



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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2012年4月号

すっかり暖かくなり、心がうきうきする季節の到来です。
とはいえ、花粉症の方には、つらい季節となりますがどうぞお大事になさってください。
そして、春も本番になり、桜のお花見の季節がやってきました。
桜の花の見ごろは短いのが玉に瑕ですが、だからこそ満開に出会えたときの喜びはひとしおです。 皆様おもいおもいのお花見を楽しまれてくださいね。
代表取締役 塩谷理枝


シックハウスの問題が取りざたされる中、ますます注目を浴びている、自然素材の塗り壁。
植物性プランクトンを原料とした「珪藻土」や、火山灰を原料とした「霧島壁」などを、今まで紹介してきましたが、今回は「ホタテ」の貝殻を原料とした「ほたて漆喰」のご紹介です。



こちらの記事は、「リフォーム素材.com」の方へ 掲載しております。
合わせてご覧下さい!

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 花嫁の父 ◆

先日、長年インテリアコーディネーターとして頑張ってくれた薄井歩さんが可愛い花嫁姿でお嫁に行きました。退社に際しまして、皆様からあたたかなお心遣いをいただきました、本当にありがとうございました。

そして3月4日、スタッフ皆でお式に参列させていただきに那須塩原へお祝いに行ってまいりました。 薄井さんのふるさとである旧黒磯市の町並みは、歴史を感じさせる佇まいの素敵な街でした。 今回は、折角ですので、その黒磯の町をご紹介させていただきましょう。

黒磯には雄大で美しい自然と共に、文化財をはじめ、歴史的なものが豊富にあります。
街のあちらこちらに見られる大谷石(おおやいし)の建物や蔵は、圧巻です。 大家石は軽石凝灰岩の一種。栃木県宇都宮市北西部の大谷町付近一帯で採掘される石材で柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきたそうです。

黒磯は、特に江戸時代初期から太平洋戦争後に至るまで、用水や開拓という面で極めて重要な歴史があり、とりわけ那須疏水や青木別邸は全国的にも有名で、また歴史街道・高久靄厓・戊辰戦争・鉄道と黒磯駅前の発展等々、歴史的に価値の高いものが豊富にあります。
街には歴史のある商店や建物があり、当時の繁栄振りを見て取れます。

日本のどこの地方にもいえる、過疎化の現象はあるようですが、豊かな落ち着いた町並みは魅力的でした。東京から新幹線で那須塩原までは一時間ちょっとです、栃木の親戚が出来たようなものですので、また訪ねたいと思います。 薄井さんもこの街で、新しい家族とともにたくさんの幸せを味わうこととなるのでしょう。


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ コケふたたび ◆

私はコケ好きなので(笑)今回もコケのお話です。事務所に先日仲間入りしたコケ玉を紹介します♪
お不動様と八幡様の縁日には、植木屋さんが沢山来ていて事務所の前でお店を開いていた、私がコケ好きだということで塩谷が、買ってくれました。

グリーンが植えてあるコケ玉は良く見ますが、お花が付いているのは初めてです。
この【→】赤いのは「ぼけの花」です。事務所に入ってすぐの収納棚に飾っています。
はじめはつぼみで1厘か2厘くらいしか咲いていなかったのに、ここへ来て満開になりました。

毎日少しずつ咲いていくぼけの花を見ながら、もう春なんだな~、と感じました。 暫くすると花も散って次は新芽が出てくるのかなと、今から楽しみにしています。

コケ玉はそれほど育てるのが難しくなく、コケを触って乾いていたら、コケ玉が全部つかるくらいの深さの容器にジャッポンと付けて4、5分放置して、あとは器に戻すだけです。沢山の種類のコケ玉があるので、皆様も是非♪


江島貴子

◆ 心癒される花 ◆

もうすぐ春ですね。ピンクの小さな花や、色とりどりの花たちが目も鼻も楽しませてくれています。桃や梅が、濃い茶色の枝に可愛らしく咲く様は、とっても日本らしいと感じます。

日々の暮らしにも、お気に入りのアクセントを取り入れてみると、ちょこっと幸せで、とっても豊かな気持ちになると思いませんか。これから、そんな幸せを見つけて書かせていただこうと思います。

先日まで、お雛様と桃の花でお客様をお迎えしていたエコリフォームの玄関はかわいい鉢植えが皆様をお迎えしています。
社内の話では、「以前の事務所に比べると、本当にお客様がよく来てくださる事務所になった」のようです。そして、来てくださるお客様が「素敵な事務所ですね」とおっしゃってくださいます。

とっても嬉しく、幸せな気持ちになります。お越しくださったお客様も、この空間で季節感を感じていただいたりして、ちょこっと幸せを持ち帰っていただけたらいいなと思います。


おすすめ情報:大内美智子

◆ 気がつかなかった怪我の話(^o^;) ◆

先日、整形外科を受診してレントゲンを撮る機会がありました。その時に判明したのですが、何とわたくし、足首のじん帯が切れていたにもかかわらず、気がつかずに何年も生活していたのです。自分で呆れちゃいます。

思い当たることといえば、数年前の冬。転倒して足をひねり、しばらく痛かったのですが、そのうち痛みが無くなったのでそのまま生活していた訳ですが...やはり異常があったのです。「そういうのを放置しちゃイカン!」と病院の先生に怒られてしまいました。

痛さは無いものの、じん帯が切れていてブラブラしているために、足首の骨の隙間が正常ではなくなってきているそうです。このまま放置するといずれ激痛が起こるから、しっかり直し ましょう、ということで、テーピングで足首を固定する生活が始まりました。
ひじょーに煩わしいですが、がんばって直したいと思います。

私のようなケースは、しばしばあるようで、痛みが出てしまい、耐えかねて病院に行ってビックリなんて事があるそうです。心当たりがある方は、早めに整形外科の受診をオススメいたします!!!


鈴木です

◆ タオル美術館 ◆

今月は、ぜひぜひお勧めしたい物がありまして・・・先日、子供がホワイトデーの時に、名前入りのタオルを、習い事の先生から頂きました。とってもかわいいのでご紹介しちゃいます!ぜひ皆様も、何かのお祝い記念等の贈り物 にいかがですかね~?!

頂いたタオルは『タオル美術館』というところのものなんです。愛媛県にある美術館ということで、ホームページ見てみましたが、とっても可愛い!ムーミンの展示なんかもあるみたいですね。いつか私も足を踏み入れてみたいです。
★タオル美術館ホームページ

美術館自体に行くのは東京からだとちょっと遠いですが、ショップが出店しています。江東区だと、ららぽーと豊洲店に入っていますよ。
ぜひ、手にとってタオルの肌触り、斬新なデザインを目で見て楽しんでみてください。私も、自分のご褒美に買っちゃおうかなぁと思っています♪


渡邉です

◆ 松涛 ◆

今月からスタッフコラムを書かせていただく事になりました。その月に行った場所・学んだ事・感じた事を皆様にご報告できたらと思っております。

今月は『松涛』についてです。松涛とは言わずと知れた高級住宅街です。道玄坂や円山町など俗化した街に隣接しながらも、それとは全く違う落ち着いた雰囲気を持っているのが、この街の特徴です。

松涛は江戸時代に『渋谷村』と言われていた田舎村だった渋谷に対し、紀州徳川家の下屋敷があり、このあたり一体は別格だったそうです。

その後下屋敷一体は肥前鍋島家に払い下げられ、『松涛園』という茶園がつくられました。茶の湯の釜がたぎる音を『松風』と『潮騒』に例えた雅名だそうですが、その茶園の名にちなんで街の名も『松涛』となったそうです。

街には今現在も続くものもあれば変化したものもあります。 街の歴史は調べてみると意外な過去があったりするのでとても面白いですよ。



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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2012年3月号
もうすぐそこまで春がやってきていますよ。
エコリフォーム社も新しいスタッフが加わり、賑やかに春を迎えることが出来そうです。
新体制のエコリフォームも引き続きご愛顧ください。よろしくお願い致します。
代表取締役 塩谷理枝


大きく間取りを変えるようなリフォームをされる際は、 大事にされているお仏壇や神棚の位置も変わることになる場合が多いです。

その際、新しい位置はどこにすればよいのか??やってはいけないタブーは??決まりごとなどはあるのか??等々といったご相談をよくいただきます。

どちらも大切なことですから、やはり気になってしまいますよね。 という訳で、今回は、仏壇や神棚についての素朴な知恵袋とさせていただきます。



こちらの記事は、「リフォームアドバイス」の方へ 掲載しております。
合わせてご覧下さい!

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 小さなお雛様 ◆

エコリフォーム社にかわいいお雛様がやって来ました。 越前和紙で作られた『張り子』いなか雛の、おだいり様とおひな様です。コロンとしてなんとも愛らしいお姿でしょう、見るたびに顔がほころびます。

張り子で一番に思い出すのは、やはり「だるまさん」でしょうか。張り子、あるいは張子(はりこ)とは、竹や木などで組んだ枠、または粘土で作った型に紙などを張りつけ、成形する造形技法のひとつです。中空になっており外観と比較して軽いものが大半です。このおひな様たちも驚くほど軽いんですよ。「はりぼて」とも言われます。

日本の伝統製法では「張子紙」という名で知られる和紙を用いるのが一般的だそうです。張り子製品は 型に和紙を糊で貼り乾燥させて作った立体的な芯をつくり、この芯に胡粉に膠を加えた塗料を塗り重ね下地としさらに彩色を施します。

この張り子の技術は2世紀に中国にからアジアやヨーロッパに伝わったといわれています。 イタリアのベニスで作られるカーニバルの仮装用マスクの伝統製法も実は張り子なんですよ。

こちらのお雛様、3月3日まで事務所の玄関で皆様をお迎えします。もちろん、終わったらすぐにしまわなくては!です。


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 間(ま) ◆

今日は少しかしこまったおはなしです。間というのは、日本人特有の観念だと言われています。海外の方には、説明するのが難しいものです。

最近京都に行くことが多いのですが、日本は間の文化だと思う事が沢山あります。
床の間であったり、枯山水であったり、間を楽しむ、間を美しいと思うとても、奥ゆかしい文化だと思います。

住宅にも、間が大切だと思います。都内はスペースが限られてしまいますが、その中でも、ゆとりのあるスペースが一箇所でも あれば、心にもゆとりや、癒しが出来るのではないでしょうか。
ぎゅうぎゅうに詰まっている収納の一部をあけて、そこにグリーンを飾ってみる。それだけでも、間は作れます。
暮らしの中に間を取り入れたいですね。


おすすめ情報:大内美智子

◆ もみじまんじゅう ◆

私の両親は広島出身なので、広島銘菓の「もみじまんじゅう」は昔からとっても馴染みのあるお菓子です。でも、どのお店が元祖か、というのは知りませんでした。

つい先日テレビで紹介されていたのを見たのですが、宮島で1906年創業の「高津堂」さんが元祖なのだそうです。一度は途絶えてしまっていた創業当時の形と味を、三代目である現在の店主さんが再現されています。

当初は「紅葉形焼饅頭」と呼んでいたそうですが、これが、最近の丸みのある可愛い形のもみじまんじゅうとはちょっと違う、繊細で美しい造形。厚さはちょっと薄めで、もっちりしているのが売りだそうですよ。 高津堂さんのホームページでお取り寄せできるようです。私も早速買ってみようかと思っています。>>高津堂さんホームページ 

ちなみに、もみじまんじゅうはやっぱりあんこが一番で、それをレンジでちょっと暖めると更に美味しいなぁと思います(笑)でも一番美味しいのはやっぱり、宮島でそぞろ歩きながら食べる、ホカホカの作りたてものですね♪

テレビを見ていて広島がとても懐かしくなりました。しばらく行っていないので、今年は遊びに行きたいなぁなんて思っています。


鈴木です

♪チチンプイのプイ♪

先日、息子の小学校で、東京ディズニーリゾートのキャストの方がいらして、『魔法の教室』という出張授業を開いて下さいました。

名前を聞いただけでワクワクしてしまうこの授業、内容は、クイズ形式だったり、ゲーム形式だったり、とっても楽しそう♪そして、そのゲーム中には「魔法」が隠されているそうです。子供達は、楽しく授業を受けながら、相手の気持ちを考えて行動するコツを伝授してもらったようです。(笑)

息子は、キャストの方から修了証をもらい自慢気に見せてくれました。ずっと嬉しそうで、まる1日魔法がかかったようでした(笑)私もその授業、受けてみたいなぁと思ってしまいました。

そういえば、東京ディズニーリゾートの方の対応は、いつ遊びに行っても、魔法がかかったように気分良くしてくれるなぁと思います。わたしも、そんな素敵な行動がとれるように心がけたいです。


新人スタッフ江島です。はじめまして!

はじめまして、昨年の12月に入社いたしましたコーディネーターの江島です。 前職は、家具やカーテンなどの窓周りを装飾するものをご提案するお仕事をしておりました。

家はいろいろな素材で造られていますが、木が好きです。
過去に建てられた建物に快適に住まいたいという方のお手伝いをさせていただけることや、お客様おひとりおひとりとお会いして話を伺い、自然素材やエコな素材での住空間の提案を通して、ご希望の快適な住空間を一緒に作らせていただけることがとてもうれしいです。

リフォームをご依頼いただいたお客様の住まいのご相談に沿ったお答えできるように早くなりたいと思っております。

また、すでにリフォームを終えられたお客様への実際にお住まいになられる中でのご希望もお伺いして快適な住空間をご提案させていただきたいと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。


新人スタッフ渡邉です。はじめまして!

はじめまして。昨年の11月の入社いたしました、渡邉つかさです。
学生時代は住居インテリアを専攻し、去年新卒でエコリフォームに入社いたしました。
私は昔から新聞広告で入っているマンションなどの間取り図を見る事が好きで、将来は建築士になって住宅に関わるんだ!!と、子供ながらに決心しておりました。小さい頃からの夢が現実となって、今現在住宅に関わるお仕事に つけている事を本当に嬉しく思います。

入社してから3ヶ月が経ちました。まだまだ力不足だと感じる部分が多々ありますが、OBのお客様や、リフォーム完成を楽しみにしてくださっているお客様にお会いし、本当にやりがいのあるお仕事だと実感する日々です。

住宅は全て同じではなく、10人いれば10通りの生活の仕方があると思います。 そのお客様のための住宅をつくり、今の生活がより充実し、居心地の良い住宅をつくる事が出来るよう、努力してまいりますのでよろしくお願い致します。



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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2012年2月号
早いもので、もう一月も終わろうとしていますね。
寒い寒いと思っていても、春はもうすぐそこまで来ていますよ。
梅が咲いて、桜が咲いて日本中が色づきはじめる様子を 思い浮かべるだけで心がウキウキしてきます。
そうは言ってもまだまだ寒さが続きます、風邪など引かれません よう、お大事になさって下さい。
代表取締役 塩谷理枝


名前から、いったいどんな材料なのか??想像ができませんが、バウビオは、結露を抑えたり、快適な住まい作りにひと役買ってくれる、素晴らしい建材なんです。



こちらの記事は、「リフォーム素材.com」の方へ 掲載しております。
合わせてご覧下さい!

ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 小さな支援 ◆

先日、主人の塩谷と福島県の相馬市へ工具を届けに行ってまいりました。
江東建築技能組合に所属する深川の工務店さんに工具の提供をお願いし、現地の商社さん(株式会社和以美)さんのご協力のもと、微力ながらお手伝いをさせていただくこととなりました。

地元の大工さんのお話ですと、小さな道具はだんだんに揃っていたそうなのですが、どうしても値のはる大きな道具がなく、困っていらっしゃったようでした。今回は、自動かんななど大きな工具をお届けすることが出来ました。

福島県は、ご存知のように津波に加えて原発の問題が大きく頭をもたげています。伺った相馬市も、「今では瓦礫が片付けられて、一見すると平穏そうに見えましたが、田んぼのように開けたところは、実は津波の前には家々が建ち並んでいたところであり、津波に全てのものを破壊され奪われた跡だと聞かされ、その範囲の広さに愕然といたしました。

あちらの工務店さんは、自宅とは別に皆さん、下小屋と呼ばれる作業場をお持ちです。下小屋は作業場としてはもちろんですが、道具や材料を保管しておく倉庫の役割をします。あの津波で、家、車、下小屋、そして尊い命までもが一瞬にして奪われてしまったのです。

それでも、希望の光を見出して前へ進もうとする職人さんたちの姿勢にただただ頭が下がる思いです。支援の方法は、たくさんあると思いますが、私達は、建築に携わるものとして被災した建築業者さんの力になりたいと考えます。

そして、今回の活動にご協力をいただいた方々に深く感謝いたします。
現地を見て来て、復興には相当な時間が掛かると痛切に感じました。このような小さな活動ですが、これからも長く続けていきたいと思っております。


コーディネーター奮闘記:薄井歩

◆ 大変お世話になりました ◆

この度、結婚のため、地元である栃木県の那須塩原に引越しをすることになり、2月20日で、エコリフォームを退職させて頂くことになりました。

エコリフォームでのお仕事は、本当に楽しく、やりがいがありました。お客様と一緒に考えた空間が形になること、出来上がったときに「ありがとう!」と喜んで頂いたこと、完成からしばらく経って、お邪魔させていただいた時、お客様が幸せそうに、暮らして下さっていること......

たくさんの素敵なお客様と関わらせて頂き、数え切れないほどの嬉しい瞬間を体験させて頂いて、エコリフォームで働かせてもらった5年3カ月は、あっという間でした。

エコリフォームを離れるのは、とっても寂しいのですが、皆様に教えて頂いたことや、可愛がって頂いたこと、たくさんの思い出と経験を大切にしながら、那須の自然に囲まれて(笑)、新しい生活に臨みたいと思います。
そして、きっとまた、お家を作るお手伝いのできるこの幸せな仕事に就きたいと思っています。

お世話になりました皆様には、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。新しいスタッフも加わってますますパワーアップ致しますエコリフォームを、これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

本当に、お世話になり、ありがとうございました。皆様どうぞお元気で!


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ 苔をインテリアに♪ ◆

今回は室内に飾る「苔(コケ)」のお話です。 最近ではお洒落な雑貨屋さんでも、苔を植えた観葉植物や、自分でアレンジする為の苔が売られています。<

日本には、なんと1700種類もの苔があるそうですよ。 苔って、鬱蒼とした森の中に生えているイメージで、湿度が高いところを好むのでは?と、私もずっと思っていましたが、中には乾燥した土地を好む苔もあるんですね。よく街角のアスファルトの上やブロック塀で見かける苔は、乾燥した土地でも 生きられる種類の苔なんだそうです。

一時こけ玉が流行りましたが、その後も苔ブームは密かに続いているようで、私も先日購入しました。薄井が地元の栃木で、大谷石の盆栽用の器を買ってきてくれたので、早速チャレンジです。苔だけでは寂しいのでアイビーを植えてみました。うまく育つといいな。

苔、お部屋の中にうまく飾るとお洒落ですし癒されますよ。どこでも見かけるようになりましたので、アレンジしてみてはいかがでしょうか。


おすすめ情報:大内美智子

◆ 無印良品の足裏やわらかシューズ&ブーツ ◆

最近購入して、気に入っている靴をご紹介します!

無印良品の「足裏やわらか」シリーズ(?)の靴です。先日、お客様より無印良品の割引チケットをいただきまして(暖かいお心遣いをありがとうございます!)、早速お店に行き、試し履きしたらものすごくラクチンだった、写真の「足裏やわらかヒールブーツ」と「足裏やわらかシューズ」を購入しました!これがどちらも本当~に快適で、ほぼ毎日履いています。

最近は寒いのでもっぱらブーツにお世話になっています。とっても柔らかい履き心地で、足にフィットしてくれて、長時間履いていても足が疲れません。

無印の靴はお値段もお財布に優しくて、3000円~4000円程度というのも、嬉しいです。 私は腰痛持ちなのですが、足に負担がかかる靴は腰にも良くないので、この、無印良品の「足裏やわらか」シリーズの靴は本当にありがたいです。確実に、これからの愛用品になりそうです♪

>>無印良品ネットストアはこちら☆


鈴木です

◆ 手美人作戦! ◆

カサカサと手が乾燥するこの季節、私は、手袋をはめる前には必ずハンドクリームを塗ってます。手のカサカサがなかなか治らない日は、夜寝る前に塗り手袋をして寝たり、ゴム手袋の前にも塗ってみたりと、マメに塗るようにしています。

水仕事等の後にお勧めなのが、バーツビーズ(BURT'S BEES)ハンドケアシリーズのハンドクリームです。

元々は、畑仕事から手を守る為に作られたバームで、アメリカの蜂蜜職人だった創立者のバート氏が、地球に優しく、人に優しいを信条に、バーツビーズの製品を作ったのだそうです。

全てが天然の蜜ろう、ミネラル、ビタミン、植物由来のエッセンシャルオイル、そして野菜や果物から採れる成分で出来ているそうです。手だけではなく、カカトなどのカサカサした部分にも、とってもお勧めですヨ!

夜寝る前にオススメなのが、米ぬか日本酒成分のハンドクリームです。米ぬか日本酒成分は、肌の新陳代謝を促進させる効果が期待できるそうです。冬の乾燥に負けない「手美人」を目指したいですね!

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人にやさしい住宅情報誌「エココロ通信」2012年1月号
いよいよ平成23年も終わろうとしています。
今年は、東日本大震災が起きたことで忘れられない年となりました。 被災地の方々はまだまだ大変な状況かと思います。

来る年が、皆様にとってすばらしい年となることを、心よりお祈りいたしております。
今年も一年、ありがとうございました。温かくして、良い年をお迎えください。
代表取締役 塩谷理枝


床では無垢のフローリングを何度も採用させていただいておりますが、 先日、ついに無垢の木で出来た「内窓」が新登場し、私達も注目しています。
木製建具で大きなシェアを誇る「ウッドワン」さんが開発した「MOKUサッシ」です!


ちょっとだけ地球の為に:塩谷理枝

◆ 鏡餅いろいろ ◆

♪もういくつ寝るとお正月~♪
皆様、年の瀬の大掃除やお正月の準備に大忙しですね。今回は、このエココロ通信でも、お正月には欠かせない鏡餅のお話をしたいと思います。

「一年の計は元旦にあり」といわれるように、日本人は1年の節目である正月をことのほか大切に考える民族です。 大切な正月にお供えする鏡餅は、その年に収穫された新米で作られます。

搗き固められたお餅には、清らかな米の霊力が宿ると考えられました。よって鏡餅は、年神様の宿る供物であるとか、年齢を重ねる生命力が宿る、などと考えられてきたそうなのです。

お正月の迎え方やお飾りは地方によって様々なしきたりがあるようです。 鏡餅は比較的、関東と関西で違いはないのですが、所によって、形が違うところがあります。

関西の一部や栃木県の安住神社では、3段重ねの鏡餅を奉納します。 金沢では戦前は一段だけだったそうですが、今は二段重ねでなんと上のお餅が 赤いのです。赤というかピンクでとってもかわいい感じなんですよ。

また、一般には1月11日の鏡開きに備えてあった鏡餅をおろし、刃物を使わずに割って、汁粉や雑煮に入れて食べるのがならわしです。

でも最近は、真空パックの鏡餅ですので、包丁を使わずにという訳にはいきませんね。昔のようについた餅をそのままお供えしていれば、自然とひび割れてきたものを油で揚げて、ちょろっとお醤油を掛けた『かき餅』なんていうのも乙なものなのですが。

関東では見かけませんが、関西地方での鏡餅には10個の干し柿を串にさして飾るところもあるそうですよ。
最近は、鏡餅を飾らないお宅もあるようですが、是非、お家の大切なところにお供えして、 良いお年をお迎えください。


コーディネーター奮闘記:薄井歩

◆ デザイン襖 ◆

先日リフォームをさせて頂いたお客様の、素敵な襖のご紹介です♪

雰囲気のある和室の、襖と壁紙を新しくさせて頂きました。リフォーム後にこちらのお部屋で暮らされるのは、インテリアがとってもお好きなK様。襖用にお選びになったのは、和紙ではなくて、白地に黒のモダンな植物柄の壁紙です。

襖というと和紙を張ることが多いですが、発想を変えて壁紙にしてみることで、こんなにも遊び心の感じられる空間になるんですね♪

以前の壁は、昔ながらの繊維壁でしたが、今回のリフォームで壁紙に。落ち着いた水色の壁紙を選ばれ、襖のある壁がアクセントになった、K様のセンスが光る空間に仕上がりました!

床には、ご自身で、ジグソーパズルのように組み合わせられるようになっているコルクマットを敷かれています。見た目も、温かさの面でもGoodです。

2011年も残すところあと数日ですね。3月には大きな地震を経験し、これまでにない大変な年になりましたが、その様な中でも素敵なお客様方とご縁を頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございました。

皆様どうぞお元気で、新しい年をお迎え下さい。


インテリアあれこれ♪:千葉容子

◆ イメージスケッチ ◆

今年もあっという間に1年が過ぎていったように思います。
今年も沢山のお客様とのご縁を頂きました。そして沢山のプランをご提案して 私共で作らせて頂いた空間で、暮らして頂いてるお客様が沢山いらっしゃいます。

今回は今年最後のエココロ通信ということで、今年プランをさせて頂きましたお客様のイメージスケッチを載せさせて頂きます。

すでにイメージスケッチ通りに完成し、暮されている方、このイメージスケッチを元にこれから工事をさせて頂くお客様。どのお客様も、私共へご依頼を頂き、大切な住まいをお任せ頂いたのですから、安全で安心できる、そして安らげる空間になるよう大切に工事をさせて頂きます。


今年ご縁を頂いたお客様に心より感謝致します。そして工事後何年経っても長くお付き合い頂いてるお客様にも感謝致します。何かお家の事でお困りの事があれば何でもいつでもご相談くださいね。

そして、弊社事務所は江東区の富岡八幡宮の隣ですので、お参りにいらっしゃった時や、お近くにいらした時には、是非遊びにいらして下さい。

今年も大変お世話になりました。来年もどうぞ宜しくお願いたします。


おすすめ情報:大内美智子

◆ ホッカイロ・ここに貼るとグー! ◆

お出かけの時にはホッカイロを持ち歩くようなシーズンになりました。
ふと、そういえばホッカイロって身体のどこに貼ったら一番効率がいいのかしら??と思い、調べてみました。

お正月の初詣は、皆様寒い中のお出かけになるかと思いますので、良かったら参考になさってください!

★背中の肩甲骨の間
「風門(ふうもん)」というツボがある箇所です。ここにカイロを貼って肩甲骨の間が温まると、肩まわりの筋肉がほぐれていき、血行がよくなって身体全体が温まるそうです。風邪気味のときには、風邪の悪化を防ぐ効果もあるとか!

★尾てい骨の上あたり
この位置は「仙骨(せんこつ)」という冷えに効くツボがあり、カイロを貼ると、特に下半身の冷えによく効くそうです。

★両足の内くるぶしから指の幅4本分上あたり)
この場所には三陰交(さんいんこう)という冷えに効果のあるツボがあるそうで、暖めると下半身の冷えに効くそうです。

また、使い捨てカイロとはいえ、低温やけどの危険もありますので、直接肌には貼らず必ずシャツやタオルなどの上から温めてくださいね。

さて、今年もあとわずかとなりました。一年間、沢山の方にお世話になり、感謝感謝の年末です。来年も頑張っていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。良い年をお迎えください。


鈴木です

◆ 大人から子供まで楽しい♪「かおノート」 ◆

いま、うちの息子と娘が超お気に入り!の、楽しい絵本 「かおノート」を紹介します♪

これ、色々な顔となる土台が何十枚かあり、目・鼻・口などの顔パーツのシールがついた「ふくわらい」のような絵本なんです。

顔のパーツのシールを貼ったり、ペンや色鉛筆で描いたりして、自分だけの顔が出来き、自由に発想して顔を完成させていきます。

笑った顔、怒った顔、子供は色々な顔の表情を作り上げていきます。私も子供に負けないぐらいアートっぽく、ユニークな顔を作ろうと頑張ってみましたが、いつも子供の発想力には負けてしまいます(^^;)でも、ついつい真剣になってしまいました。

絵本をすべて使いきると自分だけの物語のような絵本に出来上がりそうです。ぜひ皆様も本屋さんでのぞいてみてください。お正月、ご親戚が集まられた時などにもオススメかも!?です。

今年一年、ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。笑顔があふれる一年になりますように♪

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