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耐震補強で、評点1.0をクリアするための費用は?(江東区・N様)

江東区の築30年になる家に住んでいます。 耐震補強で、評点1.0をクリアすることは可能ですか?
また、1.0にするためには、費用はいくらいくらいかかりますか?

A.費用は、今現在の建物の評点により変わってきます。
もちろん、1.0まで持っていくことは可能です。
かかる耐震補強の費用は、今現在の建物の評点により変わってきます。

現状の評点が0.2なのか、0.4なのか、 その数字から1.0に近づける、または、1.0をクリアさせるためには、 そのための必要な工事がどのくらいになるのか、によって金額が決まります。

建物によっては、屋根の工事、基礎工事が必要になる場合もありますし、 壁の補強の量がどのくらい必要なのかということも、現状の評点によって変わってきます。

やはり、現状の評点が低ければ低いほど、必要になる補強工事の規模も大きくなりますので、 必然的にかかる金額も大きくなってしまいます。

まずは、耐震診断により現状を知ることが先決です。
現状を知った上で計画する対策によって金額が決定します。
同じ家が一つとして無い以上、補強費用を明確にするのは難しいのですが、 大体の目安としては、次のとおりとなります。
参考になさってください。

耐震工事の場所別単価

【屋根】1.5~2万円/m2
従来の瓦葺きの屋根を、軽い屋根材に葺き替えます。

【外壁】13~15万円/幅910mm
外壁側から筋交いや構造用合板により補強します。(外壁仕上げ工事費を含む)

【内壁】9~12万円/幅910mm
押入れや室内側から筋交いや構造用合板により補強します。(内装仕上げ工事費を含む)

【基礎】4~5.5万円/m2
無筋コンクリートへの増し打ち補強、耐力壁を新設する部分の基礎の新設など。

出典:日本建築防災協会 『木造住宅の耐震改修の費用 -耐震改修ってどのくらいかかるの?-』

(※あくまで目安です。住宅の場合、解体したところ、表から見ただけではわからなかった問題がわかり 追加の補強が生じる、というケースが珍しくありません。)

上記の金額を、どこの場所にどの位使うかにより耐震補強工事の総工費が決まります。
お住まいの現状の評点と、お客様がご自身がどこまでの評点をご希望されるかにより費用は上下します。

芳しくない評点が出てしまった建物を、1.0まで持っていく耐震補強をされる場合は、やはりそれなりの費用がかかってしまいますが、1.0まで行かなくとも、できる範囲で現状の評点を上げるというのも大切なことです。

耐震補強の費用については下記のページで詳しくご紹介しています。
こちらもあわせてご覧ください。

> 耐震リフォームの費用について


耐震補強の事例はこちら


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