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素敵なマンションリフォームのこだわりポイントを写真とともにお届けします。

こんにちは、コーディネーターの千葉です。

今年最後の一枚の写真です。

今回はまずスケッチから!
今年5月に工事をさせて頂いた墨田区K様邸のリフォーム前にご提出したスケッチです。

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そして、実際の完成の様子はこちらです。

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スケッチと見比べて下さい!ほぼ一緒です。
床の仕様などがコルクタイルからフローリングに変更になりましたが
イメージは同じではないでしょうか。

リフォームでは形のない物にお金を払って頂く、
賭けのようなものです。
車や靴を買うのとはちょっと違います。

スケッチを描いて、お客様にイメージをして頂くと同時に、
実際に作ってくれる職人さん達にもスケッチを渡します。

お客様の思い描いている理想の空間を
お話の中から具体化して図面やスケッチにする。
そしてそれを、現場に伝えるのが私たちの役目です。

こちらのK様邸も、とっても空間を気に入って下さって、
リフォームしてよかったと仰って下さいました。

住いはとても重要です!
家が快適だと、外に出かけなくなるんです!
家が一番だから、仕事終わっても早く帰りたいって思う!
とお話下さったお客様もいらっしゃいました。


その住いのお手伝いをさせて頂くという責任のあるお仕事ですが、
信頼してお任せ下さったお客様に心から感謝致します。

マンションだから・・・と諦めている方
マンションの間取りや収納等で悩まれている方、
何とか改善したい、もっと使いやすくなるのではと思っていらっしゃる方の
少しでもお役に立てるよう、来年も頑張りたいと思います。

今年は本当にお世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。

それでは良いお年をお迎え下さい。





こんにちは、コーディネーターの千葉です。

今日の一枚の写真は、1枚では説明できないので、
数枚UPします。

マンションのインテリアのお話です。

ご相談を頂く際に、インテリアのお好みも伺うのですが、
色々なテイストがありますので、
どう伝えたらよいか迷いますよね。

実例を挙げて、
いくつかご紹介します。

まずは、
エコリフォームが得意の
ナチュラルだけど直線的なクールなインテリアです。
■江東区 K様邸です。

K_296.jpg
少しブルーがかったポリカーボネート(光を通す素材)と、
アルミのフレームの直線的な扉。
柔らかくて優しい木目の無垢フローリングが
シンプルでカッコいいけど、柔らかい
空間となっています。

次は、ナチュラルで自然素材たっぷりの
インテリアです。
■江東区 K様邸

K_776.jpg

床に節のある八溝杉をふんだんに使った、
ナチュラルで温かみのあるインテリアです。
マンションだけど、戸建てっぽくしたい!
というのがお客様のご要望でした。

この写真だけ見るとマンションだなんて
わかりません。


次はシンプルモダンでクールなインテリア
■江東区のS様邸です。

2009.12.26 002.jpg


ブラックのアクセントウォールと家具が
空間を引き締めてクールなお部屋になっています。

このブラックのアクセントウォールはお客様の
強いご要望でこのお色に塗装しました。

どのお部屋もとっても素敵です♪

使うアイテムによってお部屋の雰囲気はここまで異なります。

業者さんに、ご自分の希望を伝えるときは、
理想のインテリアの切り抜きなどを持っていくと
伝わりやすいですよ~!








こんにちは、コーディネーターの千葉です。

今日の一枚の写真はこちら、中央区でリフォームさせていただいたマンションの和室の写真です。

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こちら、以前は障子でした。

こちらのお部屋はリビングにつながっていて、普段は
扉を開けてリビングの一角としてお使いです。

お客様がお泊りの際は、扉を閉めて寝室になるので、
障子では明るいので何かありませんかとご相談を頂き、
プリーツスクリーンをご提案した際の写真です。

カーテンにしてしまうと
畳みとふすまとのイメージが・・・
という事でこのプリーツスクリーンをお勧めしました。

以前は障子でしたので、和室というイメージが強かったのですが、
プリーツスクリーンにすると、
リビングとも違和感なく馴染みます。

直線的なデザインは和の雰囲気ともよくあうんですよ~

和室の壁紙が淡いうぐいす色の和紙を貼りましたので、
抹茶色のプリーツスクリーンがとっても合います!

現在、マンションではリビングの横の和室があるパターンが
多いので、皆様和室を洋室にリフォームされる方も
多くいらっしゃいますが、
直にお布団の敷ける畳の部屋は
なくしたくないと、畳は譲れない方も多いです。

ずっと前から日本の文化として定着してきた
和室(畳)はやはりあるとなごみますものね。

でもリビングから見て、全く違和感があるとチョット・・・

という方は、是非このプリーツスクリーンにされてみては如何でしょうか。

モダンでカッコいい和室になりますよ。

※だた、出入りの多い窓にはお勧めしません。
窓から出入りする為に、その度にスクリーンを上まで上げなくてはいけないので、
お洗濯物を干すために使う掃き出しの窓でしたら、
違うスタイルのものにされた方がよいと思います。


こんにちは、コーディネーターの千葉です。

ご無沙汰してしまってすいません。

今日の一枚の写真はこちらの和室の写真です。


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港区A様邸の最上階のマンションの和室です。

リビングはちょっと変わった形になっていてます。


今、どんどん和室の需要がなくなっていき、
私共でも、リフォームのご相談を頂く際に、
和室を洋室にしたいのですが・・・。
というお問い合わせをよく頂きます。
でも和室はとても便利でフレキシブルな空間なんですよ~!

座卓を置くと、ダイニングになり、
布団を敷けば、寝室になる。こんなフレキシブルな空間は
ないのではないのでしょうか。
小さなお子さんがいらっしゃる方は、和室を残してよかった~!
というお声をよく頂きます。

お昼寝させるにも、フローリングの上にマットをしくより、
手軽にゴロンとさせられるからなのかもしれません。

また、畳もとても素晴らしい素材です。
直接座わっても痛くなく、
夏はベタベタせずに快適で、冬は冬で冷たくない、
日本の気候にあった優れた素材だと思います!

こちらのA様邸は琉球畳を選ばれました。
琉球畳と琉球風畳があります。

琉球畳は沖縄の強度のあるイグサで作られたものを琉球畳と呼びます。
強度があるので、縁がなくても大丈夫なんですね~!

畳みの縁の役割は、もちろんデザイン性などもありますが、
耐久性を高めるためのものです。
その縁がなくても琉球イグサであれば、強度があるので、
縁無しができるのだそうですよ。

縁がないと、和室がよりシンプルになり、
モダンなリビングともよく合います。

和室は洋間とは合わないと御考えの方も多いと
思いますが、畳や壁紙、照明などによっては
シンプルでクールなお部屋に馴染ませる事もできます。

今あまり使われていない和室をグレードアップして、
洋室とも合う和モダンな和室にリフォームするのも良いですよ!




こんにちは、コーディネーターの千葉です。

本日の写真はこちらです。


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ウォークインクローゼット内の棚の様子ですが、
とても使いやすそうですよね。

こちら、以前は奥行きの深い収納だったのです!

お客様から相談を頂き、向かって左側は押入れほどの奥行きで、
右側にいたっては130cmほどの収納でした。

これがリフォーム前のお写真です。

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これほど奥行きが深いと、
奥にしまったものを取り出すのは一苦労・・・・。

一度仕舞ってしまうとなかなか取り出せなくなってしまいます。
折角スペースがあるのに、有効に使えない収納はもったいないですよね。

そこで今回扉も取てしまい、床もフラットにする事になりました。

そして上の写真のような使いやすい収納の完成です。

ただ、マンションリフォームの床の段差は理由があって上がっている事の方が断然多いので
こちらの場合は稀かもしれません。
あけてみたところ、
特に配管がなく(一部あったのですが影響のない程度でした。)
フラットにする事ができました。

そうすれば一歩踏み入れて荷物の出し入れが出来ます。

収納の奥行きは、とても重要です。
入れるものが入らないのは論外ですが、
余裕があるからといってもスペースが取れるだけ奥行きを深くするのも
考えものです。

収納スペースがあるのに、なんだか物があふれている。
使いにくい。という方は、収納の奥行きをもう一度考えてみては
如何でしょうか。

もし奥行きが深い収納の場合、
今リフォームをしなくても沢山便利な収納用品がでていますので、
そういったもので使い勝手をUPさせるもの手ですよ。


プロフィール

「マンションリフォーム写真 今日の一枚」を担当している、株式会社エコリフォームのインテリアコーディネーター阿部です。
造作家具やインテリア、収納など、素敵なマンションリフォームの写真をご紹介します。
(千葉から阿部に変わりました。今後ともよろしくお願いします!)

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