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よみがえったヒノキのお風呂

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よみがえったヒノキのお風呂

16年前にお作りになったこだわりの浴室を再生!

2004年に、『中古マンションまるごとリフォーム』をさせて頂いたお客様より、再度、リフォーム工事のご依頼を頂戴しました。

前回リフォームをさせて頂いたマンションのお部屋の、隣のお部屋もお持ちでいらっしゃって、 そのお部屋の配管の引き直しを含めた浴室まわりの改修を承らせて頂きました。

浴室はご主人様の思い入れのある古代ヒノキの浴槽を残したリフォームとなりました。

>> お客様インタビューも合わせてご覧ください

【千葉県 H様 築30年】

お客様よりうれしいご感想をいただきました!

マンション全体で給水設備を新しくする事になり、配管を新しくしていなかった部屋の浴室まわりの配管のメンテナンスが必要になりました。

一度お願いしていて、やり方も、社長の人柄も分かっているので、安心だったからお願いしました。
工事を急いでいたので、すぐに対応して頂けたのもよかったです 。


前回リフォーム:中古マンションまるごと!
お客様インタビューにご協力いただきました

リフォーム内容

こちらのマンションは、築28年でいらっしゃいます。
16年前の入居時のリフォームの際、キッチン設備と浴室はリフォームを なさっていますが、宅内の給水・給湯の配管が建築当時のままだったため、 老朽化の心配がありました。
その為、今回のリフォームでひと通り新しくさせて頂きました。
配管を新しくする事が、今回のリフォームの中で最も重要度の高いご要望で、 付随して浴室の改修、トイレの改修などをさせて頂きました。

配管を新しくする

マンションの宅外から宅内に水を引き込んでいる給水管
宅内の浴室や洗面台・トイレ・キッチン・給湯器に水を供給している給水管
給湯器で温まったお湯を、浴室とキッチン・洗面台に供給している給湯管
以上の配管を新しく引き直しさせて頂きました。
この度の配管工事は、リフォーム前の給排水図面が無かったこと、また、マンションには珍しく 在来工法の浴室だった事もあり、配管の正確な状況は、解体してみないと 分からない、というのが実情でした。

このようなリフォーム工事は、30年建築に携わる弊社一級建築士の塩谷に 言わせても、かなり難易度の高い工事です。

実際には、解体してみましたら、新しくなっていると思っていたキッチンの 配管が建築当時のままだったり、当初の計画ではまかなえない部分が出てまいりました。

その都度現場でお客様に現状を見ていただき、最善と思われる方法をご提案し、 ご承諾を頂きながら、工事を進めてまいりました。

特にキッチンは、システムキッチン本体や、キッチンまわりの床を解体することなく、 配管をやり直す工事が、困難でした。

幸い、現場の状況から、キッチンの前の床に 点検口をひとつ設けることで、上手く工事をすることができました。

ヒノキのお風呂を改修

想いの詰まった木の浴室…

今回のリフォームで、最もお客様の思い入れが強かったのは、浴室の改修です。

こちらの立派なヒノキの浴槽をご覧下さい。古代ヒノキという貴重なヒノキです。
壁の仕上げも木をはった、こだわりの浴室です。16年前にこちらのマンションを 購入されたときに、お作りになったそうです。今でも、良いヒノキの香りが 漂っています。

マンションでは、ユニットバスの場合が多いですので、マンションにヒノキの 浴槽というのは、とても珍しいことです。
当時は、なんとテレビの取材もお受けになったそうです。

そんな、想いの詰まった木の浴室ですが、実は木という素材を浴室の壁などの仕上げに使用すのは、 とても贅沢な事なんです。
必ずと言っていいほど、湿気による腐りやカビなどが生じますので、定期的にはりかえすることを視野に入れて頂く必要があります。

こちらの浴室も、傷みがだいぶ目立つようになってきたので、この度の配管のやり直しに併せて、 改修をお決めになりました。

表面の汚れを削って綺麗に再生したヒノキの浴槽です

痛みの激しい木の壁はタイルに張り替え、浴槽の古代ヒノキは削って綺麗にし、残したリフォームです。

■ 古代ヒノキの浴槽

また活躍してもらう事になったヒノキの浴槽ですが(購入の際には、50年 使えますよ!!と言われたそうです)、今回のリフォームを期に、削りなおしを して頂く事になりました。

お客様の手配で来て下さった職人さんが2人、一日がかりで、 削ったり、メンテナンスをかけてくださり、新しく生まれ変わりました。

削ってきれいになった浴槽の様子です。

2人の息子様のご成長期を共に過ごしたヒノキの浴槽は、 削りなおしをして新たに生まれ変わり、ご家族のこれからも 見守ってくれることでしょう。

一日の疲れを癒す場所だからこそ、エレメントにもこだわって

■ 壁のバスパネル

壁の仕上げにはバスパネルが奥様のご希望でした。
バスパネルはカビたりしない、大変お手入れのし易い素材です。

カラーや柄は色々ありますが、床のタイルとのコーディネートも 考えて、こちらの石調の模様の入ったパネルをお選び頂きました。 とっても明るい浴室になりました。

■ 御影石のカウンター

タイルを選んでいたときのこと。
INAXのカタログの写真をご覧になって、 「こんな風に石のカウンターをアクセントにできたらかっこいいよなぁ」との ご意見を、ご主人様より頂きました。

早速、お客様のご要望を元にスケッチを描いてイメージを相談させて頂きました。

出来上がりがこちらです。

黒の御影石のカウンターは、特注で作ってもらいました。
ご主人様の仰ったとおり、良いアクセントになってとても かっこいいですし、台として物を置くにも便利ですね。

こちらの台の裏には、配管が通っています。

■ 床はINAXのサーモタイル

壁の一部まで立ち上げた床のタイルは、裸足で歩いてもヒヤッとなりにくい、 INAXのサーモタイルです。

サーモタイルの中でもこちらは新しいシリーズなのですが、 表面にナチュラルな凹凸があり、タイルですが石のような存在感です。
取り寄せたサンプルを見ていただき、気に入って頂きました。

こちらは5cm角サイズの商品なのですが、タイルの形状が20cm角サイズなどの大きい物よりも、 滑りにくく歩きやすいのがいいところです。
目地の色は、タイルと合わせた薄いグレー色を希望されました。 自然で上品な印象に仕上がりました。

■ 3モードタイプのシャワー水栓

今回シャワーも新しくさせて頂きました。
水栓部分は、あまりスペースを取らないよう、蛇口のなるべく短いものを、お選びになりました。

そして悩みに悩んだのがシャワーのタイプです。
こちらはTOTOのシャワー水栓なのですが、シャワーヘッドにも色々タイプがあって、 お好みでお選びいただくことができます。

ご主人様がたまたま出張先のホテルでお使いになった
「ミストみたいなシャワーがすごく気持ちよかった!、 3タイプに切り替えができるシャワーだったなぁ」
とのご意見から、こちらの「3モード」タイプに決定しました。

■ ブラインド

風水にも詳しくていらっしゃり、浴室には黄色のブラインドを掛けたいと仰っていた奥様。
しかし、黄色だとあまりにもアクセントになりすぎてしまうかもしれないと、 ご心配もおありでした。

そこでご提案させて頂いたブラインドが、タチカワブラインドのシルキーアクアシリーズの ツートンカラーの商品です。
黄色とアイボリーのカラーが裏表で楽しめるブラインドをお選び頂きました。

こちらのツートンカラーですが、標準の1色のものと同じ価格でオーダー できるんです。ちょっと楽しい工夫で、嬉しいですよね。

最初は浴槽も入れ替える予定を、ご主人様のお気持ちを大切にして急遽変更!

当初は、ヒノキのお風呂をごく普通の浴槽に入れ替える、という方向で、お話を進めていたリフォームでした。

ご主人様がお仕事でお忙しかった事、以前に工事をさせて頂いて ご主人様からも信頼頂いていたこともあり、ご契約までのお打ち合わせは、 奥様が中心となって進めて下さっていました。

リフォームの内容が固まり、ご契約頂けることになったその日、お仕事の都合をつけてご契約に立ち会って下さったご主人様がポツリとひと言・・・
「壊してしまうんですねぇ・・・」
そして、最後にもう一度入っておく、と仰って、浴槽に入ってみたりなさるのです。
とても名残惜しそうな様子を拝見して、同席しておりました一級建築士の塩谷が、 「浴槽残しますか?」とご提案させて頂きました。
このご提案で、ご主人様の顔がパッと輝いたのが分かりました。
ご主人様は、浴槽を残す事を半ば諦めていらっしゃったんだそうです。

お客様は将来、今のマンションを賃貸になさる可能性がおありだそうです。その際、こちらの浴槽を残すとなりますと、賃貸になさる際に、簡単な工事を入れる必要が出てきてしまいます。
ですが、毎日のご生活と、ご主人様やご家族の皆様のお気持ちを考えると、 このご提案とお客様のご選択は、良かったと思いますし、 お客様からもそう仰って頂きました。

お客様よりうれしいご感想をいただきました!

ヒノキの浴槽をまた使えることになった事が、僕は本当に嬉しいです。

契約ぎりぎりの変更でしたが、塩谷さんの「この浴槽はもったいないですよね」っていう言葉を聞いて、僕は火がつきましたよ。(ヒノキの浴槽を残す事を)半分諦めていたんですからね。



トイレの改修と洗濯機置き場用給水の準備

■ トイレ

建築時以来手を加えていなかったトイレの改修も行いました。

便器は、トイレの床を壊さなくても、配管の位置がフレキシブルに移動できる リモデルタイプを使いました。ウォッシュレットは壁のリモコンで操作ができる タイプです。


●オレフィン壁紙のクロス

壁に使用したクロスは、オレフィン壁紙です。オレフィンは、スーパーのビニール袋などに 使用されている樹脂で、塩化ビニルを含まない為、環境負荷の少ないクロスです。

■ 洗濯機置き場給水を室内に設置

こちらのマンションは、以前は洗濯機置き場がベランダにありましたが、将来の賃貸に備えて、室内に洗濯機置場をお作りになりたいとのご要望がございました。

そこで、洗面化粧台の置いてある場所に洗濯機置場をお作りするということになりましたが、 すぐに室内で使用する訳でなはいとの事でしたので、洗面化粧台の裏の壁の中に、洗濯機水栓用の配管のみ 準備させていただく事になりました。

右の写真、黒いのが給水管・ピンク色のが給湯管の新しい配管です。
下のほうの赤いキャップが付いている所は、洗面台の配管、上のほうの、水色になっているところが洗濯機用水栓の配管です。

洗濯機用の配管はこのままで、壁を閉じてしまい、洗面台を設置しておきます。
もし、使う必要が出てきたら、洗面台を撤去して壁を少し壊し、水栓を取り付けて洗濯パンを設置します。

新しく配管をやり直すよりも、簡単な工事で、洗濯機置場を確保できる計画です。

コーディネーター薄井より この度のマンションリフォーム工事を終えて

この度は、お忙しいお仕事の合間をぬって、打ち合わせのお時間をとって下さったご主人様、 毎日の工事に際しお立会いや、また細かい打ち合わせ事に応じて頂いた奥様はもちろん、 受験を控えられた2人の息子様方にも、お勉強の為のスペースを少し我慢して頂いたりと、 約3週間に及ぶ工事期間中、ご家族皆様に、ご協力を頂きまして、心よりお礼申し上げます。

また、リフォームに関して、とても積極的に考えてくださっていて、 お忙しいのに色々とアイディアも出していただき、難しい工事ではありましたが、 テンポ良く、ご家族の想いを反映させた形で、工事をさせて頂くことができたことを、 本当に嬉しく思っております。

今後ともどうぞ、よろしくお願い致します。

2回目のご依頼:よみがえったヒノキのお風呂
お客様インタビューにご協力いただきました


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