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自然素材いっぱいで赤ちゃんにも安心な家

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赤ちゃんにも安心な家

自分らしい住まいをと、中古マンションを購入しフル リフォーム

築20年ほどのマンションを購入されたお客様の例です。マンションの広さは、約60㎡。
2LDKを1LDKにリフォームしました。キッチン、浴室、トイレなどの設備も全て新しくしています。

【江東区 S様邸 築20年】

お客様のご希望

無垢などを使って、赤ちゃんにも優しい 家にしたい。また、自分たちでも少しづつ手を加えていける家にしたい。

弊社のプラン

ご家族が安心して快適に暮らして頂け るように、仕上げの素材にこだわり、プランしました。
時間が経つほどに味わいが増していき、またお施主様にも少し手を加えて頂く事で、 より一層の愛着を感じられる住まいになることと思います。

お客様よりうれしいご感想をいただきました!

基本的に住みごごちは最高ですよ。とても気にいってます。その後(お引き渡し後)も色々と気をつかってもらっていて、いい業者を選んだなぁと、今でも安心しています。

壁のペイントなど、やりたい事がまだまだあります。でもそれも楽しみながらゆっくりやろうと思ってます。

マンションインテリアコーディネーターより

弊社が手がけさせていただきました過去の マンションリフォーム 事例をご覧頂き、「同じようなイメージにされたい!」とのことで、お電話を頂きました。

所沢にあります、 「実際に人が住んでいる、建築後約10年経過しているショールーム」にお越し頂き、いい具合に日に焼けあめ色に変化した「無垢(ムク)のフローリング」の様子などを実際に身をおいて体感頂き、手で触れて頂きながら、何度もお打合せを重ね、お客様のご希望を実現させるお手伝いをさせて頂きました。

お問合せ~ご契約、工事まで

2007/6/10
現地を拝見させていただきました

ホームページをご覧頂いて、お電話でお問合せを頂きました。マンションを購入予定で、自然素材を使ったリフォームを 予定しているとのお話でした。
1週間後、現地マンションを拝見させていただきました。まだマンションの決済が済んでいませんでしたので、 不動産仲介業者様もお立会い下さいました。
マンションを拝見した後、ご要望など伺うお打合せの時間も頂きました。

2007/6/17
プレゼンテーション

リフォームプランと、お見積をご覧頂きました。このときに、弊社のモデルハウスで自然素材も体験して頂きました。 (プランを1週間でご提出させていただいていますが、これは弊社としては最速です。通常は短くても2週間は頂戴しています)

その後、しばらくプランをご検討いただく期間を取り、その間に弊社側でも更に検討を重ねたり、金額の調整を行います。

2007/6/26
ご契約

採用した自然素材

マンションの決済が済んでから、リフォームのご契約を結ばせて頂きました。
キッチンに関しては、お客様がまだ詳細を決めかねていらっしゃいましたので、キッチンは除いてご契約を結ばせて頂きました。
契約後も、収納内部や、間取りの詳細などについて、ご相談を重ねます。お客様は、ショールームへ行かれ、キッチンや洗面の詳細をお決めになりました。

2007/7/16
解体開始

ユニットバスなどの発注や各職方の手配など、2週間の準備期間を経ていよいよ工事が始まりました。壊す部分と残す部分、大工の手壊しで解体していきます。

2007/7/26
ユニットバスの搬入・設置

大工さんの関わる工事、水道やガス、電気の配線などです。下地の工事で、完成すると見えなくなってしまいますが、重要な部分です。

2007/7/20~8/1
木工事・配線・配管

大工さんの関わる工事、水道やガス、電気の配線などです。下地の工事で、完成すると見えなくなってしまいますが、重要な部分です。

2007/8/1~8/13
仕上げ工事

塗装やクロス、機器が取り付きます。
クロス屋さん、建具屋さん、塗装屋さんなどなど、たくさんの職人さんたちが完成に向けて工事に入ります。
ご主人様にも、施工検査に入って頂きました。ご指摘箇所を工事して、いよいよ完成です!

完成しました

カウンターテーブルが光るリビング

窓側は和室でしたが、リビングとつなげて、約18畳のリビング・ダイニング・キッチンを造りました。

ご主人様のリクエスト L型デスク

こちらのL型デスクは、ご主人様のリクエストです。 床と同じパイン材(集成材)でお造りました。
壁に面したほうは、パソコンデスクとしてご利用され、キッチンカウンターに面したほうは、ベビーチェアーも置かれ、 簡単なお食事をして頂くスペースにお使いです。

フレンチパインの無垢のフローリング


床に使用したのは、フレンチパインの無垢のフローリングです。 無塗装のものを施工させて頂き、ご主人様がオイルで仕上げて下さいました。夏は裸足で歩いても「さらっ」としてベタづかず、冬は木が本来持っている蓄熱効果で温かです。

壁と天井の仕上げは「オガファーザー」


壁と天井の仕上げ材は、オガファーザーです。
オガファーザーは、木のチップと、紙でできた、ドイツのエコ壁紙です。
上から水性塗料のデュプロンを塗り重ねていく壁紙で、ご家族でDIYも楽しめます。

天井までの高さがある収納


新しくオリジナルで造り付けした、一間分の収納です。
天井までの高さがあるので、収納力が抜群です。

光を取り入れるドア


リビングの入り口のドアは、建具屋さんに、シナ合板の板で作ってもらったオーダーメイドのドアです。
窓からの光を廊下に導く為、半透明のポリカーボネイトを使用しています。
ポリカーボネイトは、ガラスと違って割れないので、小さなお子様のいるご家庭にはお勧めです。

お手入れし易いホーローキッチン

お部屋の雰囲気に良く合う、優しいピンク色のキッチンは、タカラスタンダード社製のホーローキッチンです。

タカラスタンダード社製のキッチンは、とてもお手入れがし易いので是非使って頂きたく、ご提案させて頂きました。お客様にショールームでご覧頂き、採用が決定しました。
水や火、油を使うキッチンは、家の中でも特に傷みの目立つ場所です。こちらのホーロー製のキッチンは、キズや汚れに強く、カビや臭いも付かないので、とてもお手入れがし易く、経年してもきれいなままでいてくれる、優秀なキッチンです。
ホーローは人体に有害な化学物質の発散もゼロです。食べ物を扱うキッチンですから、安心なものを選びたいですね。

寝室

寝室にも、リビングと同じ無垢のフローリングを張り仕上げました。
しばらくはお布団を敷いて、ご家族皆様でお休みになる予定です。

寝室には、新しく一間分のクローゼットを設けました。
こちらが、クローゼット内部の様子です。
室内の雰囲気に合う白木のパイプ(芯にはちゃんと鉄が通っています)を取り付け、洋服を掛けて収納頂けます。奥に見える凹んだ部分が、元々の収納でした。

玄関


玄関タイルは、傷みが少なかったので既存のものを活かしました。
左手にあった古い下駄箱は撤去し、お引越し後にご主人様が素敵な木の棚を作られて、靴を収納されています。

玄関収納


廊下に元々あった、奥行きの浅めの収納は、中はそのまま活かし、扉だけ新しくしました。
建具屋さんが、奇麗なシナ合板の建具を作り、ぴったり納めてくれました。
把手は、廊下を通る際に邪魔にならないようなデザインのものをいくつかご提案させて頂き、 シルバー色のこちらにお決め頂きました。

洗面室

洗面台は、INAXのピアラDSシリーズです。
お施主様が、ショールームにてお選び下さいました。
こちらの洗面台のミラーには、縦に蛍光灯が内蔵されていて、お化粧をしたり、ひげを剃ったりする際に顔を均等に照らせるようになっています。

一歳になる赤ちゃんのために、踏み台付きのタイプをお選びになられました。
お子様が成長されて、この踏み台を使ってお顔を洗っている姿を思い浮かべると、 成長がとっても楽しみです。

浴室・トイレ

ユニットバスは、TOTO社製のシンプルなシリーズのものをお選び頂きました。
白とグレーのすっきりとした空間は、余計な凹凸もなく、お掃除もし易いですね。

洗面室とトイレの床には、コルクタイルを張りました。
ワインの栓にも使われるコルクの素材は、水に強い自然素材で、トイレや洗面室の 床面に特にお勧めです。

弾力性、断熱性に優れているので、足腰にも優しく、冬でもヒヤッとした冷たさを感じません。
お手入れも簡単ですし、後々ご自分でも張替えが出来ます。

>>コルクタイルについて詳しくはこちら
取材担当者より
お引渡し時に、一歳のかわいいこちらのお子様が、床に張られた無垢材の上を、嬉しそうに「パタパタ」と走りまわったり、寝っころがったり、されていたのが印象的です。
小さいながらに感じているのでしょうか? リフォーム中の現場にくると、お子様もとっても嬉しそう!
ご両親様が、お子様の健康を考えて、できるだけ体に優しい素材をお選びになられた愛情がたくさん伝わっているようでした。
これからこちらのお宅で、かわいいお嬢様がどのように成長されていかれるのか、末永く住まいと共に見守らせて頂きたいと思います。
今後とも、宜しくお願い致します。この度は誠に有難うございました。


室内の建具を交換するときは

各部屋のドアや引戸などを「建具」と呼びます。

マンションのリフォームの際、室内建具を新しくしたい、 というお客様もいらっしゃいます。

建具は、扉+枠でできていて、建具を交換する場合には、 枠ごと交換する場合もありますし、扉だけ交換する場合もあります。
建具を枠ごと全て交換する場合は
枠ごと交換する場合には、ドアの高さを高くしたり、 幅を広くしたりできますが、壁紙の補修なども必要になってまいります。


建具の「扉」のみ、交換する場合は
枠は残して建具(扉)だけ交換する場合には、枠のサイズに合わせて、 扉をオーダーします。
その場合は、建具屋さんたちの腕の見せ所です。 採寸をして、ぴったりにおさめてくれます。
建具の材料も、好きなものをお選びいただけます。


こちらのマンションでは枠が鉄製で、 枠も壁を支えるという役割を果たしてくれていました。

お客様とのお話の中で、収納を広くとるために、建具の位置を変えたい、 というご要望もあったのですが、鉄の枠を撤去してしまうと、 壁を厚く補強する工事が必要になってきますので、 その分コストがかかってしまいます。
そこで、ご相談の上、枠は残したまま、扉だけ作らせていただくことにしました。

枠はペンキで白く塗り、扉はシナ合板、という材料でお作りしています。
とっても自然な感じで納まっていますよ。


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