エコリフォームのマンション > マンションリフォーム事例 > 【スケルトン】自分らしい住まい・マンションリフォーム物語：完成の様子
お客様よりうれしいご感想をいただきました！ |
エコリフォームさんは、話をよく聞いてくれて、プロとしてのアドバイスが的確でした。話してて、合うなと思いました。 （出来上がりは）大満足です！ |
では玄関からお邪魔して、完成の様子をご紹介します！
玄関
玄関は、白いタイルを貼りました。(サンワカンパニー社製)
外国のお家に招かれているような雰囲気ですね。
右のドアを開けると、約2帖程の土間があります。
左側の壁には、床から天井まであるミラーを特注で取り付けました。
広い玄関がより広く見えてとても素敵です。
正面の扉の奥は、3帖ほどの納戸となっています。
壁は全室お客様がDIYで塗り壁に挑戦
壁は全室、F様がDIYで塗り壁に挑戦されます。
F様に、すぐに作業に入って頂ける様に、
壁のクロスは全て剥がした状態でお引渡しをさせて頂きました。
黄土色のところは、下地の石こうボードです。
廊下を進むと右側に窓が
この窓のある壁は、キッチンに隣接しています。
キッチンから、視線が通るようにと、F様のアイディアで取り付けられました。
下枠を少し幅広に作ってあり、キッチン側からコップに飾ったグリーンなど、
置いて楽しめるようになっています。
オリジナルの洗面
一番始めに到着するのは、オリジナルの洗面室です。
高級ホテルを思わせるような空間で、浴室・洗面・トイレのスペースをオープンな空間に仕上げています。
トイレとユニットバス
洗面台の向かい側は、トイレとユニットバスがレイアウトされています。
ガラス張りのユニットバスがF様のセンスの良さを引き出しています。
ユニットバス
ユニットバスは、INAX社製の「SOLEO ソレオ」が選ばれました。
ソレオシリーズのユニットバスは、タイル貼り風の壁パネルの種類が豊富で、おしゃれな浴室を演出できます。
F様は、白のタイルの壁を選ばれ、一面だけネイビーのモザイクタイルをアクセントにしています。
大人っぽい、センスの良い浴室となりました。
電気温水器と洗濯機置場
大きな電気温水器が洗面室の一角に設置されていました。
この存在感のある電気温水器を見せないため、無垢の建具を取り付けさせて頂きました。
温水器は機械ですので、長い間には交換の可能性があります。出し入れをスムーズに行えるように、建具は引き違いにして、外すと搬出のスペースを確保できるようにしています。
こだわりの大空間 リビング
こちらが、メインルーム。大空間のリビングです。
赤色の無垢の床が壮大なリビングに映えます。
明るすぎる照明があまりお好みでないF様は、スタンド型の照明でこちらのリビング空間をさらに演出なさるご予定です。
珪藻土のリビング天井
天井は、作業が大変なので、弊社で珪藻土を仕上げさせて頂きました。
この質感は、クロスでは得られない、塗り壁ならではの風合いです。
この塗り壁が壁全面に完成したら、こちらのリビングも一段と雰囲気のある空間になる事でしょう！
照明は、F様がフロアスタンドを置かれる照度も考慮し、小さめの照明を取り付けさせて頂きました。
床をバリアフリーのフラットにした事で、天井高が低くなってしまいましたが、照明をスタンド型にされることで、圧迫感も無く、素敵な空間になられる事でしょう。
IKEAのキッチン
リビングの奥には、キッチンスペースが見えます。
無垢の面材のキッチンが、リビングにとてもマッチしていて、より一層、お洒落な空間を演出してくれています。
壁のデザインアクセントに、乱貼りのタイルを帯状に貼りました。
これは、F様のアイディアです。
さほどの面積ではありませんが、リビング・ダイニングのフォーカルポイントになり、
素敵な効果をもたらしてくれました。
キッチンは、無垢の面材をとのご要望でしたが、気に入ったものが なかなか見つからず、IKEAでF様がお気に入りのキッチンを購入して下さる事になりました。
IKEAのキッチンは、施工する専用業者さんがいるので、弊社では施工はさせて頂きませんでしたが、 壁面のタイル貼りや、細かな収まり部分をご協力させて頂きました。
個性的なタイルをお選び頂きました。
木製のキッチンとは相性は抜群で、IKEAのキッチンが一層引き立ちました。
プライベートルーム
こちらは、プライベートルームです。
床も全室お揃いで、赤色の無垢材で仕上げています。
クローゼットもたっぷりと取り、アウトレットの無垢の建具を使用しました。
室内窓を取り付けた廊下
2つの洋室と廊下です。壁に取り付けた室内窓がとてもかわいいですね。
こちらもF様のアイディアです。
マンションの玄関に土間をつくりたい
こちらのマンションには、なんと、玄関の横に ２帖ほどの「土間」をお作りしました。
玄関のたたきから続けて同じタイルを貼り、壁と建具で一度仕切っています。 その奥は、キッチンへと続いています。
「土間」は、お客様からのご要望でプランに組み込ませていただく事になり、 スペースにゆとりもあったため、このように実現しました。
お客様はこちらに、ＤＩＹの道具（かなり本格的な道具を揃えて いらっしゃいます）や、折りたたみ自転車などを置いて、 便利にお使いです。
玄関から、この土間を通ってキッチンへ行くことも出来ますし、
ショートカットをせずに、普通に廊下を通ってリビングからキッチンに
まわっていただくことも出来ますので、お客様に見られたくないもの
などもしまって置けて、とても重宝します。
「土間」って、とても便利なスペースなんですね♪
非常に日常生活に密着した空間でありながら、贅沢な空間でもある「土間」。 マンションにも、ぜひいかがですか？
今回の工事では、壁や建具の仕上げは行わず、お客様がDIYできる余地を残したお引渡しとなりました。この後、足掛け３年を掛けて、Ｆ様の本当の「自分らしい」住まいが完成しました！
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